「再び見ることがあると思い、下半身を触っている画像を…」東京・練馬区の中学校校長 過去の教え子のわいせつ画像を所持か

東京・練馬区の区立中学校の校長の男が、元教え子の女子生徒のわいせつな画像が保存されたビデオカメラを所持したとして逮捕されました。
東京・練馬区立三原台中学校の校長・北村比左嘉容疑者(55)は、過去に勤務していた別の練馬区立中学校の女子生徒のわいせつな画像が保存されたビデオカメラを所持した疑いがもたれています。


警視庁は北村容疑者がこの学校内の一室で女子生徒にわいせつな行為に及び、その様子を自分のビデオカメラで撮影したとみて捜査しています。
警視庁によりますと、被害女性が去年11月に、教職員による性暴力の相談窓口に「過去にわいせつ行為を受けた」などと匿名で連絡したということです。この相談窓口は教職員の性暴力が相次いでいることを受け、東京都教育委員会が去年4月に開設したものでした。
その後、今年7月に練馬区の教育委員会が警視庁に相談し、事件が発覚。きのう警視庁が北村容疑者の自宅などを家宅捜索し、中学校の校長室の机の中からビデオカメラを押収しました。ビデオカメラからは画像だけではなく、複数のわいせつな動画も見つかっていて、警視庁は余罪を調べています。
取り調べに対し、北村容疑者は「勤務していた中学校の生徒を撮影したものです」、「下半身を触っている画像や裸が写っている画像が入ったビデオカメラを所持したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
また、動機については「撮影した当時、再び見ることがあると思って保存していました」と供述しているということです。

引用元:BIGLOBEニュース

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