吉澤ひとみの“スピード狂”は評判、飲酒運転も常習か!? 捜査員もグチ「都合の悪い質問には黙る」

 飲酒ひき逃げ事故で「容疑者」になってしまった元「モーニング娘。」の吉澤ひとみ。時間の経過とともに、知られざる裏の顔が明らかになってきた。

 吉澤は6日午前7時ごろ、中野区東中野の交差点に赤信号で進入し、青信号で横断歩道を渡っていた自転車の女性(20代)に衝突。女性は倒れ、隣を歩いていた40代男性にもぶつかった。2人は軽傷。


 吉澤容疑者は現場を去るも、15分後に自ら「自転車をひいてしまったので、これから現場に戻ります」と110番通報。警察の調べに同容疑者は「車の流れで止まれなかった。逃げるつもりはなかった」と供述しているが、目撃者は吉澤容疑者の車が「次の信号で引き返すこともせず、躊躇なく走り出していった」と証言している。

 吉澤容疑者の呼気からは1リットル当たり0.58ミリグラムのアルコール成分を検出。これは基準値0.15ミリグラムの約4倍に当たる。酒気帯びよりも「酒酔い運転」と呼ぶにふさわしく、道交法で定める0.25ミリグラムを超過していることから、違反点数は25点で即免許取り消しだ。吉澤容疑者は「前日午後8時から翌午前0時まで夫と自宅で飲んでいた。缶酎ハイを3杯飲んだ」と供述しているが、検出されたアルコール分の多さから、当局は供述の信憑性を慎重に捜査している。

 そんななか、誰もが疑問に思うのは「なぜタクシーを使わなかったのか?」だ。関係者によると、吉澤容疑者は事件当日の午前9時半から東京・練馬区の芸能イベントに出演予定。会場入りは午前8時だったが、その前に事務所関係者と午前7時に練馬の飲食店で打ち合わせ予定だったという。

「ところが起きた時にはすでに午前7時だった。それで慌てて家を飛び出したが、おそらく本人は『タクシーを使うよりも自分で運転した方が早い』と考えたのだろう」とはスポーツ紙記者。吉澤の所属事務所がタレントの安易なタクシー利用を禁じ、経費申請させないことも裏目に出たのかもしれない。

 同容疑者は昨年9月に反対車線を直進してきた車と衝突する事故を起こしている。「スピード狂で運転が荒い」(業界関係者)と評判だったが、誰も注意しなかったのか…。

「別の仕事現場でも酒のニオイをプンプンさせて来ることがあったそうだ。当局は前日の酒が残っているのに、何の躊躇もなく自分で車を運転した様子を見て、彼女が飲酒運転の常習だと確信。取調べでも追及しているそうだが、彼女は都合の悪い質問には黙り込み、そのうち泣いてしまうそうだ。捜査員の1人は『なかなか厄介だ』とこぼしていた」(社会部記者)

“完オチ”しない限り、拘留は長期に及ぶ。起訴後の裁判では吉澤容疑者の異様な酒グセが白日のもとにさらされるだろう。この手の事件で同情は禁物。所属事務所との付き合いもあるだろうが、マスコミは厳しい姿勢で臨まなければならない——。

画像は、吉澤ひとみ モーニング娘。 テレカ

引用元:BIGLOBEニュース

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