【岩手】「酒に酔っていて気が大きくなった」 毘沙門橋の橋脚などに落書の男(34) 懲役2年求刑/盛岡市
岩手県盛岡市中心部の橋などに落書きをしたとして、器物損壊などの罪に問われている男の裁判が結審し、検察側は懲役2年を求刑しました。
器物損壊と建造物損壊の罪に問われているのは、東京都練馬区の無職、平建人被告34歳です。起訴状によりますと平被告は今年3月、盛岡市の毘沙門橋の橋脚や、ビルのシャッターなど合わせて12か所に、スプレー塗料で落書きをしたとされています。
平被告は初公判で、盛岡市大通のビルのシャッターの落書きについて認めています。23日の公判では追起訴された毘沙門橋など、11件の落書きについても「間違いございません」と起訴内容を認め、「酒に酔っていて気が大きくなった」と話しました。
裁判は結審して検察側は懲役2年を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めています。判決公判は来月22日です
2018年10月23日 18:50
IBC岩手
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