山口達也容疑者「麦焼酎をロックで5~6杯飲んだ」
酒を飲んでバイクを運転したとして逮捕されたTOKIOの元メンバー・山口達也容疑者が24日、送検されました。
24日朝、送検された山口容疑者ですが、東京地検が東京地裁に対して勾留請求を行っています。そして、もし裁判所が勾留請求を認めなかった場合、山口容疑者は釈放されるということです。ですので、警視庁の前で山口容疑者に取材をしようと、多くの報道陣が準備を行っている状態です。
22日、酒気帯び運転の現行犯で逮捕された山口容疑者は、事故前日の午後9時ごろから午前0時ごろまでの間、自宅で1人で酒を飲んでいたことがわかっていますが、その後の取り調べに対し「麦焼酎をロックで5〜6杯飲んだ」と話していることが新たに分かりました。
警視庁によりますと、山口容疑者は毎晩、晩酌で焼酎2〜3杯を飲んでいるということで、事故前日は普段よりも多い量を飲んでいたことになります。また、山口容疑者は「飲んだ後の記憶がない」「午前9時ごろに起きてすぐに親族の家にプレゼントを渡すために家を出た」と話しているということです。
また、運転している間のことについては「酒が残っている感覚があった」「普段とは違うというのは分かっていた」「初めて通った道だったので、どこを通ったか分からない」「事故さえ起こさなければ捕まらないという認識だった」とも供述しているということです。
事故については「一旦停まった後にバイクのクラッチが緩んでしまい、ぶつかった」「事故を起こした時に飲酒運転がばれる、逮捕されるかもしれないと思った」と話しているということです。(24日15:52)
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