酒瓶散乱「W杯と違ってポイ捨て」ゴミ拾いの若者も
■31日午後11時ごろ
ハロウィーン客による混雑が目立ち始めてから6時間ほどが経過した東京・渋谷。センター街の入り口付近には、大量のたばこの吸い殻や酎ハイの缶、割れた酒瓶の破片などが散乱していた。
通りかかった練馬区の男性会社員(35)は「サッカーのワールドカップで日本人はゴミを片付けて褒められていたけど、ここでは平気でポイ捨てしている」と眉をひそめた。
一方、自主的に清掃活動をする若者も。幼馴染と一緒にゴミ拾いをしていた新宿区の会社員、東原拳人(とうはら・けんと)さん(24)は「ツイッターやテレビを見て現状を知り、ゴミ拾いをしようと思った」と説明。「2時間足らずでゴミ袋はもう3袋目。人に迷惑をかけるのはやめてほしい」と訴えた。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。