民家火災で2人死亡=高齢姉妹か―東京・練馬
16日午前11時15分ごろ、東京都練馬区早宮の2階建て住宅から煙が出ているのを近くの住民が気付き、110番した。火は約2時間半後にほぼ消し止められたが、女性2人が心肺停止の状態で救助され、病院で死亡が確認された。東京消防庁と警視庁練馬署は住宅に住む90代と80代の姉妹とみて身元確認を進めるとともに、詳しい出火原因を調べる。
同署などによると、住宅1、2階の計100平方メートルが全焼し、近隣の住宅など4棟も壁が焼けるなどした。火元の住宅は姉妹の2人暮らしで、2人とも2階から救助されたという。
現場は東京メトロ氷川台駅から北西に約500メートルの住宅街。
[時事通信社]
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