【延期】日本・ポーランド国交樹立100周年記念 「ショパン-200年の肖像」
2019年、日本とポーランドは国交100周年を迎えました。これを記念して、ポーランドが誇るロマン主義を代表するピアニストで作曲家のフリデリク・ショパン(注釈1)(Fryderyk Chopin、1810年から1849年)を新たな視点から再考する展覧会を開催します。
本展では、現在、ショパンの遺品・権利などを一括して保有・管理、研究および普及活動を行っているワルシャワの国立フリデリク・ショパン研究所(注釈2)(NIFC:Narodowy Instytut Fryderyka Chopina)の全面協力のもと、彼らの所有する本邦初公開の自筆譜や手紙、美術作品などを中心に、ワルシャワ国立博物館やドルドレヒト美術館(オランダ)、国内美術館が所蔵する油彩画など貴重な約250点を展示します。
注釈1:本展では、ショパンの洗礼名をポーランド語の綴りに則り「Fryderyk」とし、日本語カナ表記では原語の発音により近い「フリデリク」を用います。注釈2: ショパンの遺品・権利などを一括して管理し、研究、出版、音楽会、普及活動、フリデリク・ショパン博物館の運営、ショパン国際ピアノコンクールの開催などを行っています。
《フリデリク・ショパンの肖像》 アリ・シェフェール 1847年 油彩・カンヴァス ドルトレヒト美術館蔵 Dordrechts Museum
《ヴィエジュブノからのポーランド軍の帰還》 マルチン・ザレスキ 1831年 油彩・カンヴァス ワルシャワ国立博物館蔵 c Ligier Piotr / Muzeum Narodowe w Warszawie
観覧料
一般 1,000円
高校・大学生および65歳から74歳 800円
中学生以下および75歳以上 無料
(その他各種割引制度あり、美術館へ直接お問い合わせください)
関連イベントなど詳細リンク先
日本・ポーランド国交樹立100周年記念 「ショパン-200年の肖像」(外部サイト)
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