東京、埼玉の都県境でゲリラ豪雨 落雷や突風にも注意

2020/09/02 15:26 ウェザーニュース

南東からの暖かく湿った風と、東北東からの風がぶつかり合う東京・埼玉の都県境で活発な雨雲のラインが形成されています。局地的な激しい雨や落雷、突風に注意が必要です。

東京都内を通過した雨雲が北上し、埼玉との都県境周辺で、さらに発達しています。東京都練馬区で15時までの10分間に8.0mmの雨を観測、自治体が設置している雨量計では、10分間で15mm前後(1時間換算で100mm前後)の雨になっている所があり、短時間で道路が冠水するおそれがあります。
風のぶつかり合いによって雨雲がさらに発達する懸念もあり、17時にかけては特に注意が必要です。

落雷による停電や突風にも注意




落雷マップ

また、雨雲が発達することで、落雷も頻発するようになってきています。空が真っ暗になってきたり、雷鳴が近づいてきたら落雷の危険性が高まります。
さらにこうした活発な雨雲の周辺では突風を伴うおそれもありますので、激しい雨に加えて、落雷、突風にも十分注意をしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

引用元:BIGLOBEニュース

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