ホテル拠点におよそ1億4000万円売上か、密売グループの男逮捕
東京や埼玉のホテルを拠点に、覚醒剤などを密売していたグループの男が逮捕されました。グループは7年間でおよそ1億4000万円を稼いでいたとみられています。
逮捕されたのは住所不定・無職の平田光晴容疑者(56)で、去年9月、東京・練馬区のビジネスホテルで49歳の男に対し覚醒剤を渡した疑いがもたれています。
平田容疑者は先月27日にも、東京・北区で停車中のタクシーの中で覚醒剤を所持していたとして、交際相手の女とともに現行犯逮捕されていました。タクシーからは末端価格450万円相当の覚醒剤や130万円相当の大麻が見つかっていて、警視庁は平田容疑者が密売目的で所持していたとみています。
平田容疑者は東京や埼玉のホテルを拠点に薬物を密売するグループのメンバーとみられ、グループはこの7年間におよそ1億4000万円を稼いでいたとみられるということです。(02日11:38)
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