東京大学など都内で卒業式、“桜満開”前に
桜の満開を前に、卒業式のシーズンとなりました。
東京・文京区の東京大学で23日、卒業式が開かれ、3000人あまりの学生が学び舎をあとにしました。式典で挨拶した五神真総長は、「変化する社会はチャンス。変化を楽しむ気持ちを持つことが大切」とエールを送りました。
「世の中の役に少しでも立てるように、目の前の小さな仕事からこなしていけるような、そんな社会人になれたらいいと思います」(文学部の卒業生)
一方、都内のおよそ760の公立小学校でも卒業式が行われました。練馬区の練馬第三小学校では、午前10時から卒業式が行われ、ブレザー姿の6年生が緊張した面持ちで卒業証書を受け取りました。
東京都では22日と23日の2日間で、およそ9万人の児童が巣立っていきます。(23日11:43)
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