新しい練馬光が丘病院が開院(令和4年10月11日から診療開始)
拡充される主な医療機能
【充実1】急患や重症者に対応する急性期機能を充実
- 手術室やICU(注釈1)の増設、HCU(注釈2)の新設
- 救急初療室の拡張
- がんの放射線治療を開始
- 歯科口腔外科の新設(区内初)
- 小児科個室病床の増設
- 感染症に対応した診察室・病室を整備
(注釈1)ICU:集中治療室。重篤な患者に対し、24時間体制で高度な医療・看護を行う病床。
(注釈2)HCU:高度治療室。ICUと一般病棟の中間に位置し、ICUよりもやや重症度が低い患者に対して医療・看護を行う病床。
【充実2】在宅復帰に向けた回復期の病棟を整備
- 病状が安定した患者の在宅復帰を目指す、回復期リハビリテーション病棟52床を新設(光が丘地域初)
【充実3】災害時の医療体制を強化
- 免震装置の設置
- コジェネレーションシステム(注釈3)の導入
(注釈3)コジェネレーションシステム:天然ガスなどを燃料として発電するシステム。災害時にも電源として活用が可能で、医療救護所となる光が丘秋の陽小学校が停電した場合は、病院から電力が提供される。
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