魔法学校の最寄り駅完成…「ハリポタ」開業控えた豊島園駅、映画にまつわる映像流れる仕掛けも

 人気映画「ハリー・ポッター」を題材にした都市型テーマパークが1か月後に開業するのを控え、西武鉄道は16日、最寄りの豊島園駅(東京都練馬区)で、新駅舎の完成を記念する式典を開いた。

 同駅は映画冒頭で、主人公が魔法学校に行く際に降り立つ「ホグズミード駅」をイメージして赤を基調としたデザインに改修された。駅舎外壁にはLED画面が設置され、30分に1度、映画にまつわる映像が流れる。


駅前には、映画に登場する鹿の彫像も置かれた。

 記念式典では西武ホールディングスの後藤高志会長が「駅が地元の皆さまにとって憩いの場となり、発展する大きな原動力となるよう尽力していきたい」とあいさつした。

 式典後、同駅ホームでは、登場人物らが描かれたラッピング電車の出発式も行われ、出席した小池知事らによる「出発進行」の合図とともに電車が走り出した。

 西武豊島線が走る池袋駅(豊島区)の1、2番線ホームも改修され、1番線ホームには、映画やテーマパークで使われたものと同型の時計も設置された。

引用元:BIGLOBEニュース

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