谷内こうた展 風のゆくえ
幅広い画業を紹介する初の回顧展
谷内こうたは、1971年、23歳のときに3作目の絵本『なつのあさ』で日本人として初めてボローニャ国際児童図書展でグラフィック賞を受賞、鮮烈なデビューを果たした。そぎ落とされた絵と詩のような言葉で展開していく絵本は、ヨーロッパや日本で驚きをもって迎えられた。移り行く光や空気を色の変化であらわす谷内の絵本は、今も見るものを魅力し続けている。今展では初期から晩年の作品までを一堂に展示。情報提供=イベントバンク
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