なでしこゴールラッシュにファン「12年前の興奮をまた」と期待…スポーツバー盛況
豪州とニュージーランドが共催するサッカーの女子ワールドカップ(W杯)は22日、世界ランキング11位の日本女子代表(なでしこジャパン)が、ハミルトンで1次リーグC組初戦を戦い、同77位のザンビアに5—0で快勝した。
東京都渋谷区のスポーツバー「フットニック恵比寿店」では、なでしこジャパンのサポーターらがテレビ画面で試合を見守り、得点が決まるたびに拍手がわき起こった。
東京都練馬区の会社員男性(53)は「若手中心のチームで序盤は緊張が目立ったが、途中から伸び伸びとプレーできていた。この勢いで次の試合も勝ってほしい」と声を弾ませた。
2011年のW杯での優勝以来、応援しているという川崎市の会社員男性(37)は「最高のスタートを切れたのではないか。12年前の興奮をまた味わわせてほしい」と喜びをかみしめた。東京都世田谷区の会社員女性(29)も「さらに勝ち進んで女子サッカーをもっと盛り上げてほしい」と期待を込めた。
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