“ハリー・ポッター”スタジオツアー東京に「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」メニューが登場
東京都練馬区のとしまえん跡地に今年6月オープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(以下、スタジオツアー東京)できょう14日より、施設内のちょうど中間地点に位置する「バックロットカフェ」に新メニューが登場。
「ハリー・ポッター」シリーズに登場する印象的なキャラクターである、ドローレス・アンブリッジをイメージした特別な空間で、イギリスの伝統的な「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」の提供が開始となる。
「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」は、英国式アフタヌーンティーでは欠かせない、焼きたてのスコーンをはじめ、こだわりのセイボリーやスイーツにハリー・ポッターらしさを取り入れた、ここでしか味わうことのできないメニュー。
「金のスニッチ」をモチーフにした「金のスニッチシュー」といったおなじみのアイテムをはじめ、映画に登場するモチーフやストーリーに着想を得たメニューがのケーキスタンドに並ぶ。
メニュー名になっている登場人物、アンブリッジ教授をテーマにしたメニューもある。彼女が寵愛する動物、猫を取り入れた「子猫のレアチーズモンブラン」や、彼女がハリーに罰則を与えたシーンでおなじみのフレーズ「I must not tell lies(僕はウソをついてはいけない)」と書かれたデコレーションがほどこされている「罰則ブラウニー」など、ハリー・ポッター好きにはたまらない、細かなこだわりの詰まったスイーツも味わうことができる。本格的なアフタヌーンティーが楽しめるのはもちろん、映画にちなんだアイデアがちりばめられたディテールにも注目だ。
「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」は、「バックロットカフェ」の中央に設けられた、アフタヌーンティー専用の席にて提供される。映画に登場するアンブリッジ教授の書斎のように全体がピンク色で統一された空間では、動く猫の肖像画が施されたお皿が飾られていたり、アンブリッジ教授の人形が天井を回っていたりと、足を踏み入れるだけでわくわくする要素が詰まっている。
スイーツや薔薇での装飾に加え、「食」にまつわるホグワーツの教育令が掛けられており、アンブリッジ教授のキャラクターを表した細かな演出が散りばめられた内装もこだわりのポイント。なお、事前予約は受けておらず、数量限定での提供となる。
スタジオツアー東京は、映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の舞台裏を再現し、映画制作の驚くべき世界を体験できるウォークスルー型エンターテイメント施設。映画に携わった世界最高峰のクリエイターたちの制作した素晴らしいセットの数々をはじめ、衣装や魔法動物たちに遭遇しながら映画制作の裏側を学ぶことができる。
■「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」詳細
・セイボリー
コロネーションチキンサンドウィッチ
サーモンとアボカドのサンドウィッチ
ローストビーフとレフォールのカナッペ
ソーセージロール
かぼちゃスープ
・スイーツ
ニワトコの花とレモンのムース
糖蜜パイ
子猫のレアチーズモンブラン
罰則ブラウニー
トライフル
金のスニッチシュー
・スコーン
スコーン 黒テッドクリーム&ラズベリージャム添え
・ドリンク
コロバーリア ティー(ホット/アイス)
・料金:6500円(税込み)
※一人でも利用可能。6歳以上より料金が発生。
※90分制、30分前ラストオーダー
※当日の状況によりメニューが変更になる場合もある
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