関東週間 晴れて空気乾燥と寒暖差が続く 火の元やインフルエンザなどに注意

関東では、あす24日(火)以降も大体晴れて、朝晩と昼間の気温差が大きいでしょう。空気の乾いた状態も続くため、火の元やインフルエンザなどに注意が必要です。

あす24日(火) 日差したっぷり 一日の気温差大

きょう23日(月)の朝は、関東で今シーズン一番の冷え込みになった所がありました。最低気温は、東京都心11.4℃、東京都練馬区9.0℃、埼玉県さいたま市8.3℃で、11月上旬並みになりました。
日中は暖かな日差しとともに、気温がグンと上がり、東京都心23.0℃と過ごしやすい陽気になりました。
あす24日(火)も高気圧に覆われて、日差しがたっぷり届くでしょう。カラッとした空気に包まれて、洗濯日和が続きそうです。ただ、空気の乾いた状態が続きますので、火の元にご注意ください。ノドのケアやお肌のケアにも気を配りましょう。
最高気温は、きょうと同じくらいで、快適な陽気が続きます。最低気温は、けさと同じくらいで、朝と昼間の気温差が内陸を中心に15℃くらいになる所もあるでしょう。脱ぎ着のしやすい格好で、お出かけください。




空気が乾燥 インフルエンザに注意

今年は例年のシーズン前から、インフルエンザが流行り始めましたが、厚生労働省によりますと、まだまだ増加傾向にあるようです。
今週は空気の乾いた状態が続きます。湿度が低くなると、ノドの粘膜の防御機能が低くなるため、インフルエンザにかかりやすくなります。インフルエンザを予防するには、次のようなことを心がけてください。
① 外出時はマスクを着用し、人の多い所への外出を控えましょう。高齢者や慢性疾患を抱えている方、疲れ気味、睡眠不足の方は、特に注意が必要です。
② 外から帰ったら、手洗いやうがいをしましょう。インフルエンザだけでなく、一般的な感染症予防のためにも、おすすめです。
③ 室内では、加湿器などを使って、適度な湿度(50〜60%)を保ちましょう。
④ 栄養バランスの取れた食事と、十分な睡眠をとるよう、心がけましょう。体の抵抗力を高めることができます。
それでも、インフルエンザにかかってしまった場合は、安静にして、十分な休養や水分をとり、早めに医療機関を受診してください。

25日(水)はにわか雨の可能性も

25日(水)も日差しが出ますが、関東の東を低気圧が通過する見込みです。東京都心など、一時的に雨が降る可能性もあります。26日(木)以降は西高東低の気圧配置になり、晴れの天気が続きそうです。
この先も晴れる日が多く、空気の乾いた状態が続き、朝晩と昼間の寒暖差も大きいでしょう。体調管理や服装選びにご注意ください。

引用元:BIGLOBEニュース

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