【アニメ制作】中国が国産アニメを求めるいま、制作スタジオ「彩色鉛筆動漫」が日本に進出した理由
中国の大手アニメ制作スタジオ「彩色鉛筆動漫」が、このほど日本法人を設立した。スタジオを東京・町田につくり、アニメーターの正社員採用を進めるなど制作環境の整備に力を入れている。その目的は日本のアニメ制作技術を学ぶことや、人材を確保することだけではない。
テンセント系列企業からも支援を受けている彩色鉛筆動漫が、日本における協業を通じて目指す「先」とは?
東京のアニメ制作スタジオといえば、杉並区や練馬区、中野区といった東京北西部に密集しているイメージがあるかもしれない。しかし、中国の大手アニメ製作スタジオ・彩色鉛筆動漫が日本進出の拠点として選んだのは、東京南西部の町田市だった。
町田は新宿から40分ほどの郊外に位置する。なぜ、彩色鉛筆動漫は町田を選んだのか。その理由を、重慶彩色鉛筆動漫設計の創業者兼代表である
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