平成23年度の練馬区行政評価委員会の取組(会議録・提言等)
練馬区行政評価委員会(以下、行政評価委員会)は、区が行った行政評価の結果の妥当性等について、第三者の視点から提言を行うために設置される機関です。
区では平成14年度に行政評価を導入以降、毎年度行政評価を実施しています(施策評価は原則隔年実施)。行政評価委員会は、平成16年度、平成19年度、平成21年度に設置しており、平成23年度は4度目の設置となります。
平成23年度行政評価委員会委員名簿(敬称略)
委員長
廣野 良吉
副委員長
谷口 敏彦、石田 洋子
委員
相澤 愛、市川 庄司、桐岡 博道、鈴木 洋子、武富 寿絵子、萩野 うたみ、廣田 政一、藤田 尚(平成24年2月11日退任)、松本 寛
諮問事項
平成23年6月30日に区長は、区が実施する行政評価について、区民等による第三者の視点を確保し、評価の客観性、信頼性および透明性を高めるとともに、施策や事務事業の一層の改革・改善を図るため、行政評価委員会に次の3つの事項について諮問し、それぞれ意見を求めました。
1 区が行った事務事業評価の結果の妥当性について
2 区が行った施策評価の結果の妥当性について
3 区の行政評価制度のあり方について
行政評価に関する提言
行政評価委員会は、区長から諮問された3つの事項について、委員会を6回、専門部会(2部会)を18回開催し、慎重に審議を重ね、平成24年3月28日に「行政評価に関する提言」を区長に答申しました。
会議の経過
第1回行政評価委員会(平成23年6月30 日)
第2回行政評価委員会(平成23年9月6日)
第3回行政評価委員会(平成23年12月20日)
第4回行政評価委員会(平成24年2月10 日)
第5回行政評価委員会(平成24年2月28日)
第6回行政評価委員会(平成24年3月28日)
平成23年度事務事業評価の第三者評価
行政評価委員会の下に設置した二つの専門部会が、それぞれ、担当する長期計画の分野に応じて、区が実施した事務事業評価の結果の妥当性について評価を行いました。
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