石神井公園の豊島屋は、写真ではなく記憶に残す店

石神井公園の中にある「豊島屋」は、三宝寺池の近くにある昔ながらの休憩所です。石神井公園を散歩している人なら、一度は目にしたことがあるかもしれません。公園内で少し休みたいとき、軽く食事をしたいとき、甘味や飲み物でひと息つきたいときに立ち寄れるお店です。

豊島屋は、昔から公園の中にある休憩所として、石神井公園の景色に自然となじんでいます。
建物や店内の雰囲気にも年季があり、今の時代に合わせすぎていないところが魅力です。便利さや華やかさを求めて行くお店ではなく、石神井公園を歩いた流れで立ち寄ることで良さが伝わる場所です。

メニューは、カレー丼、おでん、そば、ラーメン、甘味、飲み物など、昔ながらの休憩所らしい内容です。
公園の中で食べる食事としてはちょうどよく、散歩の途中に食べるには十分な満足感があります。




豊島屋は『孤独のグルメ』にも出ていた店として知られています。
石神井公園を歩きながら、作中に登場した場所を実際に見て、同じように食事を楽しむ。それだけで最高にテンションが爆上がり。

豊島屋で気をつけたいのは、基本的に写真撮影禁止であることです。店内や料理を自由に撮影できる店ではないため、訪問時は店のルールに従いましょう。
最近は食事をするときに写真を撮る人が多いですが、撮影よりも、店の雰囲気や食事をその場で楽しむことを大切にしたいお店です。

夏になると、暑さ防止のために店先に緑の天井(植物の名前はわかりません)が設置されることがあります。
なぞの植物によって日差しをやわらげる工夫で、暑い時期の石神井公園らしい風景のひとつです。
夏の練馬は気温が高く、公園を歩いていても暑さを感じます。そんな時期に、豊島屋の店先にある緑の天井を見るだけで涼くなる気がします。

涼しげな緑の下でのむビール(633)は何とも言い難いうまさ。
やっぱ大瓶が似合う店です。

石神井公園を歩くなら、豊島屋の前で一度足を止めてみてください。『孤独のグルメ』にも出ていた店として訪れるのもよいですし、散歩の途中に休憩する目的で立ち寄るのもよいと思います。写真を撮ることよりも、その場で過ごす時間を大切にする。豊島屋は、そうした楽しみ方が合うお店です。

昔ながらの休憩所が公園の中に残っていることは、今では貴重です。石神井公園の自然や池の風景と一緒に、豊島屋の存在もこの場所の魅力のひとつになっています。
石神井公園らしさを感じられる場所として、これからも残っていてほしいお店です。
数年前に亡くなった猫の事も忘れないよ。

店舗情報
店舗名:豊島屋 (石神井公園 ご休憩所)
営業時間:11:00~日暮れまで
定休日:営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
住所:東京都練馬区石神井台1-27-19
アクセス:西武池袋線「石神井公園」より徒歩7分 石神井公園内

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。