ロンドンで出会ったピストがきっかけで自転車好きに。いまは2台持ちでレースにも参戦するほどハマってます|みんなの自転車

みんなの自転車海外留学でピストにのめり込み、帰国後もピスト一筋。3年前に兄の影響でロードバイクに乗り換えてからは、自転車に乗る頻度も距離も格段に増えたというHIKARUさん。さまざまな自転車を乗り継いできた彼にとって、自転車の魅力とは?
お名前(職業):HIKARU(会社員)
年齢:34歳
愛車:FUJI BALLAD
自転車歴:約14年
30代になって、ピストからロードバイクへ
FUJIのBALLAD


いまから14年ほど前、留学で訪れたロンドンでHIKARUさんが目にしたのはストリートを滑走するピストバイクの数々。それまで自転車にそこまで興味を持っていなかったそうですが、この光景を目の当たりにしてのめり込んでいったそうです。
「当時、ロンドンでピストが流行っていたんです。2年ほどロンドンで暮らしていたのですが、移動手段としてピストを購入してからは、一気にハマりましたね」と当時を振り返ります。

その後、日本に帰国。新たなピストを購入し、30代になるまで乗り続けていたそうですが、ロードバイクにはまっている兄の影響で競技用の自転車に乗り換え。約3年前から、さらに自転車熱が高まったそうです。
FUJIのBALLAD
FUJI「BALLAD」 81,400円(税込)
自宅から会社までは片道約17km。ピストだとちょっと大変な距離だったんですが、ロードバイクだとあっという間。
でも、デザインが派手すぎて私服に似合わないのと、高価な自転車を都心に駐輪しておくのが怖かったので、通勤用にもう一台購入したんです。それが今日乗っているFUJIのBALLADです。
雨の日でも、防水ウエアを着て乗っちゃいます
FUJIのBALLAD
FUJIのBALLADヘッドチューブにはブランドロゴが
長年FUJIのピストに乗っていたこともあって、FUJIは好きなブランド。クロモリ(鉄製)のフレームなので乗り味は持っているピストと似ていますが、8段変速ギアが付いているので、渋谷周辺の坂道も楽ちんですね。
FUJIのBALLADカスタマイズしたサドル
FUJIのBALLADカスタマイズしたグリップ
FUJIのBALLADカスタマイズしたタイヤ
現在はほぼ毎日、練馬区にある自宅から渋谷のオフィスまでこの愛車で通っている。通勤用にカスタムしたのは「サドル、グリップ、タイヤくらい」とHIKARUさん。
FUJIのBALLAD
もう少し手を加えていきたいと言いますが、通勤のしやすさを優先して、まずはヘルメットを外したときに収納しやすいボックス型のかごを取り付ける予定だとか。
レインコートパッカブルタイプのため、カバンに入れておけば突然の雨対策にも活躍する
レインウエア着るとこんな感じ。これに加えて、レインウエアのパンツも常備しているそう。
防水のレインウエアは常に携帯しているので、雨が降っても基本的には乗ってしまいます。さすがに朝から大雨だと会社まではきついので、最寄りの駅まで(笑)。
あまりの悪天候などではない限り、電車やバスといった公共交通手段を使わずに、基本的には自転車で移動しています。
週末は、自転車仲間と60kmを朝練
FUJIのBALLAD
月間の走行距離は約900kmを超えるというHIKARUさん。平日は往復34kmを毎日走り、週末になると兄を含めた自転車チームのメンバーたちとハードな朝練をするのがライフワークだそうです。
チームのメンバーのほとんどが40〜50代ですが、ガチでやっている人が多いのでとにかく速い。レベルが違いすぎて一緒に並んで走れません(笑)。
FUJIのBALLAD
昨年はチームで走る200kmのタイムトライアルレースにも参戦。みんなで一緒に走る楽しさも芽生えつつあるそうです。
自転車の魅力は手軽さと機動力。ぶらぶらと街を散策するのも楽しいですし、最近は自転車競技にも興味が湧いてきています。好きなときに、好きなところまで行けてしまうのも、なんかロマンがあっていいですよね。
競技として乗るだけではなく、普段使いとしても自転車を乗り分けて楽しむHIKARUさん。
そのメリハリがあるからこそ、自転車の魅力をより肌で感じハマっているんでしょうね。これから先、どんな自転車ライフになるのかもご自身の楽しみのようです。
Photographed by Junmaru Sayama
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引用元:BIGLOBEニュース

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