子どものワクチン接種 東京都内の自治体は今月中に接種開始 JNNまとめ
今週から本格的に始まった子どものワクチン接種。JNNが東京都内の自治体に取材したところ、ほとんどの自治体が今月中に接種を始めることが分かりました。
5歳から11歳の子どもを対象にした、新型コロナのワクチン接種。東京・練馬区でも、来週火曜日から始まる接種に向け、準備が進んでいます。
練馬区住民接種担当 中島祐二課長
「昨日、対象の方にこの接種券を配送しています」
対象となる子どもの数が4万2000人と他の自治体と比べて多いため、会場も多く用意する必要があったということです。
練馬区住民接種担当 中島祐二課長
「こちら練馬区の地図になります。練馬区は広いですので、約80か所の診療所に協力していただいて」
さらに、3回目接種の時期が前倒しになったことへの対応と、子どもの接種の準備が重なったといいます。
練馬区住民接種担当 中島祐二課長
「当初(2回目接種から)8か月後と言われていて、それに合わせて準備をしていたんですけど、徐々に前倒しになったことで早く接種券を準備したり、受け入れる体制を作ったりとかで苦労した」
JNNが東京都内の自治体に取材したところ、23区では今週以降、多摩地区では多くが来週以降、接種を始めるということです。
(02日18:57)
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。