日本の中のマネ ー出会い、120年のイメージー

  • 石井柏亭《草上の小憩》1904(明治37)年 油彩、オイルパステル、カンヴァス 東京国立近代美術館




  • 安井曾太郎《水浴裸婦》1914(大正3)年 油彩、カンヴァス 石橋財団アーティゾン美術館

  • クロード・モネ《アンティーブ岬》1888年 油彩、カンヴァス 愛媛県美術館

  • エドゥアール・マネ《散歩(ガンビー夫人)》1880-81年頃 油彩、カンヴァス 東京富士美術館 (C)東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom

  • 森村泰昌《肖像(少年1,2,3)》1988年 発色現像方式印画、透明メディウム 東京都現代美術館

明治から現代にかけての日本におけるマネのイメージに迫る

画家で美術批評家の石井柏亭ら、日本における洋画黎明期の美術家や批評家たちに影響を与えた、19世紀フランスを代表する画家エドゥアール・マネ(1832-83)。本展では、日本における「マネとの出会い」について振り返りつつ、マネの日本における受容について考察。日本に所在する17点のマネの油彩画(パステル画を含む)のうち7点のマネ作品を中心に、印象派や日本近代洋画、そして資料などの約100点を通して、明治から現代にかけての日本におけるマネのイメージに迫る展覧会になっている。

見どころ

本展では、日本所在の作品群でクールベから印象派、そしてマネ作品と俯瞰できるほか、日本におけるマネ受容の全体像が分かる、明治から昭和初期までに見られる作品や批評を展示。また、現代の日本におけるマネ・イメージを提示するにあたり、美術家の森村泰昌の作品や福田美蘭の新作も見ることができる。

[公式サイトなど、日本の中のマネ ー出会い、120年のイメージーの詳しいイベント情報を見る]

引用元:ウォーカープラス

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