もの忘れ検診(5月1日~)
令和5年度のあらまし
- 検診期間 令和5年5月1日(月曜)から令和6年2月29日(木曜)まで
- 対象年齢 70歳以上の方
- 実施機関 区内の医療機関133か所
- 費用 無料
- 検診内容 問診、認知機能検査、結果説明
- 検診の結果は、75歳以上の運転免許更新時の認知機能検査に代わるものとして、警察署に提出できます。
注釈
- もの忘れ検診を受けるのは任意です。
- 検診を受けるためには受診券が必要です。
- 検診のあと、さらに検査が必要な場合は、有料(健康保険診療)となります。
- 認知症と診断されている方は、この検診を受けられません。
- 運転免許の更新に利用する場合は、ご自身で警察署に提出する必要があります。ただし、検診日から運転免許満了の日まで6か月以内のものに限ります。
受診券の発行について
来年3月31日現在 70歳・75歳の方全員
70歳と75歳の方には、4月下旬に全員に受診券を送付します。
年齢 | 生年月日 |
---|---|
70歳 | 昭和28年(1953年)4月2日から昭和29年(1954年)4月1日まで |
75歳 | 昭和23年(1948年)4月2日から昭和24年(1949年)4月1日まで |
70歳以上で「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」の結果が20点以上の方
71~74歳および76歳以上の方は、以下に当てはまる方に受診券をお送りします。
- 地域包括支援センターまたはご自身で「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」を実施し、結果が20点以上
- 認知症と診断されていない
上記1.2.両方に当てはまる方は、地域包括支援センターへ検診をお申込みください。区から申込みされた方へ受診券を郵送します。
注釈
- 自分でできる認知症の気づきチェックリストは、地域包括支援センターが内容を確認します。点数のみの申告では受診券を発行できません。
- 地域包括支援センターの電話番号や場所は、このページ下段の関連情報から見ることができます。
- 受診券は、ご本人の住所あてに郵送されます。
自分でできる認知症の気づきチェックリスト
このチェックリストは、認知機能の低下がないか自分でチェックできるよう、東京都が開発したものです。
検診の対象でないかたも、誰でも行うことができます。
インターネットでも行うことができます。点数は自動的に計算されます。
東京都福祉保健局「とうきょう認知症ナビ」の画面が開きます。(外部サイト)
検診を受けるまでの流れ
受診券が届いてから、検診を受けるまでの流れは以下のとおりです。
- 問診票1(自分でできる認知症の気づきチェックリスト)をやってみます。点数が20点以上の方は特に受診をおすすめします。
- 封筒に入っている一覧表の中から医療機関を選んで、直接、電話などで予約します。
- 問診票を記入します。わからないところは空欄でもかまいません。
- 当日は、受診券を忘れずに持っていきます。
注釈1
- 区から送られた受診券がないと検診は受けられません。
- 受診券を
失 くしたり、ひどく汚してしまった場合は、再発行ができます。 - 再発行については、このページ末尾の事業担当にご連絡ください。
注釈2 検診の当日必要なもの
- 受診券
- 問診票
- 健康保険証や運転免許証など(氏名・生年月日がわかるもの)
- おくすり手帳(定期的な受診があるかた)
もの忘れ検診を受けられる医療機関
もの忘れ検診は、一覧のなかから希望する医療機関を選んで、直接 申込んでください。
検診を受ける前と検診後の支援について
検診の前にチェックリストの答え方がわからないなど、お困りのことがあれば、地域包括支援センターにご相談ください。
検診の結果は、実施機関から練馬区医師会を通して練馬区に送られます。
結果に応じて、地域包括支援センターがその後の様子や、ご希望の医療・介護サービスなどについてうかがいます。
健康や生活のことなど、気になることがあれば何でもご相談ください。
<検診後の支援の例>
- 専門医療機関に受診するための相談
- 体力測定会や体操教室など、介護予防事業の紹介
- ホームヘルプサービスなど、介護サービスの紹介
練馬区もの忘れ検診 事業担当
高齢施策担当部 高齢者支援課 在宅介護支援係
電話 03-5984-4597
メール KOUREISYASIEN04@city.nerima.tokyo.jp
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