「ナイフの切れ味を試したかった」戸建て住宅などに駐車中の車と自転車のタイヤをパンクさせた疑い 男2人逮捕 東京・練馬区

東京・練馬区の戸建て住宅などに駐車していた車や自転車のタイヤにナイフや千枚通しを突き刺してパンクさせたとして、男2人が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕された藤沢祐介容疑者(29)と柳井田正留容疑者(33)は、去年12月23日深夜、練馬区の戸建て住宅などに駐車していた車と自転車のタイヤをナイフや千枚通しを使ってパンクさせた疑いがもたれています。


警視庁によりますと、藤沢容疑者らが住宅の周辺にバイクを停め、携帯ゲームをしていたところ、帰宅して駐車していた住人の男性から睨まれたことに腹を立て、犯行に及んだということです。
12月下旬から練馬区内では「タイヤをパンクさせられた」という通報が複数あり、捜査で周辺の防犯カメラなどを確認したところ、藤沢容疑者を特定し、逮捕に至りました。
逮捕された2人は元のバイト先の仲間で、柳井田容疑者は見張り役だったということです。
取り調べに対し、藤沢容疑者は「最近買ったナイフの切れ味を試したかった」と容疑を認めていて、柳井田容疑者は容疑を一部否認しています。
周辺では同様の手口の事件が数十件確認されていて、警視庁は余罪もあるとみて詳しく調べています。

引用元:BIGLOBEニュース

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