専門学校生の遺体遺棄、家族装い学校に欠席電話か
東京の専門学校に通う20歳の女性の遺体が福島県で見つかった事件で、女性が行方不明になった後、学校に欠席を伝える電話があったことがわかりました。警視庁は、男が家族を装って電話をかけた可能性もあるとみています。
死体遺棄の疑いで逮捕された熊澤義信容疑者(27)は、今月3日から9日にかけて、東京・練馬区のマンションに住む専門学校生の谷口夏希さん(20)の遺体を車の中に放置し、福島県いわき市の駐車場まで運んだ疑いが持たれています。
谷口さんは、先月29日から学校に姿を見せなくなりましたが、その後、学校に欠席を伝える電話があったことが分かりました。警視庁は熊澤容疑者が家族になりすまし、谷口さんが生きているように装った可能性があるとみています。
また、2人はおよそ4か月間、都内の飲食店で一緒に働いていたことが分かっていて、警視庁はトラブルがなかったか調べています。(13日11:25)
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