東京都公園協会が自粛期間中に公園に集まる人へ『お願い』を出す

※写真はイメージ

2020年4月16日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、全国に緊急事態宣言が発令されました。

不要不急の外出の自粛を求められていますが、公園については閉鎖されていないため、体を動かしたり外の空気を吸いに来たりしている人が多く見られます。

中には、たくさんの人が公園に集まって密集状態にあるといった声も上がっていました。


東京都公園協会は、同月17日に公園での感染予防を呼びかけるポスターをTwitterに公開。

「公園だって『密』になる」と、密集することに注意喚起をしました。

また、新宿区にある都立戸山公園では、時折公園に来た人たちが密集状態にあると指摘。

公園を通行するときは密集を避けるよう呼びかけています。

もちろん身体を動かすことは健康を維持する上で大切でしょう。

練馬区と板橋区にまたがる都立光が丘公園は、ジョギングなどをする時の注意点をあげていました。

数々の公園からの呼びかけにネット上ではさまざまな声が上がっています。

・日に日に公園の混雑が増しているように思える。

・外出自粛といわれているのに公園内に人が多すぎる。

・このポスター、公園に貼ってほしい。外でも密集したら意味がない。

ずっと家にいると気が滅入ってしまうこともあるかもしれません。

どうしても公園でリフレッシュしたい時は、周りをよく見て密集しないように気を付けて行動しましょう。

[文・構成/grape編集部]

出典 @TokyoParks/@ParksToyama/@ParksHikariga

引用元:BIGLOBEニュース

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