【6月2日開幕】日本・ポーランド国交樹立100周年記念 「ショパン-200年の肖像」

令和2年5月25日、国は、東京都を含む5都道県に対し、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を解除し、これに合わせて東京都は、緊急事態宣言のもとでの緊急事態措置を終了しました。
東京都は、休業要請の段階的な緩和(ステップ1から3まで)等を示した「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」を公表し、5月26日から実施しています。
これらの状況を踏まえ、練馬区立美術館については以下のとおり再開します。なお、国・東京都の方針に変化が見られた際など、必要に応じて見直しを行います。

練馬区立美術館は6月2日(火)から「ショパン―200年の肖像」展を開催いたします。
※新型コロナウィルス感染拡大予防対策など、ご来館に関する注意事項は5月中に下記の練馬区立美術館ホームページにてご案内いたします。来館をご予定されているお客様につきましては、事前に下記リンク先をご確認いただきますようお願い申し上げます。

2019年、日本とポーランドは国交100周年を迎えました。これを記念して、ポーランドが誇るロマン主義を代表するピアニストで作曲家のフリデリク・ショパン(注釈1)(Fryderyk Chopin、1810年から1849年)を新たな視点から再考する展覧会を開催します。
本展では、現在、ショパンの遺品・権利などを一括して保有・管理、研究および普及活動を行っているワルシャワの国立フリデリク・ショパン研究所(注釈2)(NIFC:Narodowy Instytut Fryderyka Chopina)の全面協力のもと、彼らの所有する本邦初公開の自筆譜や手紙、美術作品などを中心に、ワルシャワ国立博物館やドルドレヒト美術館(オランダ)、国内美術館が所蔵する油彩画など貴重な約250点を展示します。
注釈1:本展では、ショパンの洗礼名をポーランド語の綴りに則り「Fryderyk」とし、日本語カナ表記では原語の発音により近い「フリデリク」を用います。注釈2: ショパンの遺品・権利などを一括して管理し、研究、出版、音楽会、普及活動、フリデリク・ショパン博物館の運営、ショパン国際ピアノコンクールの開催などを行っています。




《フリデリク・ショパンの肖像》 アリ・シェフェール 1847年 油彩・カンヴァス ドルトレヒト美術館蔵 Dordrechts Museum

《ヴィエジュブノからのポーランド軍の帰還》 マルチン・ザレスキ 1831年 油彩・カンヴァス ワルシャワ国立博物館蔵 c Ligier Piotr / Muzeum Narodowe w Warszawie

観覧料

一般 1,000円
高校・大学生および65歳から74歳 800円
中学生以下および75歳以上 無料
(その他各種割引制度あり、美術館へ直接お問い合わせください)

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お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 文化振興係

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電話:03-5984-1284(直通)

ファクス:03-5984-1228

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引用元:練馬区公式ホームページ

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