【関東甲信】16日も37度を超える猛烈な暑さ 熱中症警戒
16日も猛烈な暑さ 熱中症警戒
07月15日 18時03分
関東甲信は、15日も内陸を中心に最高気温が37度を超える猛烈な暑さとなりました。
この暑さは16日も続く見込みで、こまめに水分を補給するなど、引き続き熱中症に警戒が必要です。
気象庁によりますと、関東甲信は、15日も広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、各地で気温が上がりました。
日中の最高気温は群馬県館林市で37度9分、埼玉県熊谷市で37度8分、甲府市で37度3分、栃木県佐野市で37度ちょうど、茨城県古河市で36度5分、東京・練馬区で36度2分、千葉県市原市の牛久で35度7分などと、各地で35度以上の猛暑日になりました。
この暑さは16日以降も続き、16日の最高気温は、甲府市と埼玉県熊谷市で38度、前橋市で37度、東京の都心と横浜市、水戸市、それに宇都宮市で35度と猛烈な暑さが予想され、内陸部では40度近くまで上がるところもある見込みです。
気象庁は各地に「高温注意情報」を出して、こまめに水分を補給したり、エアコンを使って室内の温度を下げたりするなど、十分な対策を取るよう呼びかけています。
一方、関東甲信は気温の上昇と上空の寒気の影響で大気の状態が不安定になり、15日夜遅くにかけては、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨のおそれがあります。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうなどにも十分注意するよう呼びかけています。
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