グルメ

【練馬駅】ピリ辛タイ料理で乗り越える練馬の夏「タイランド2019」

ねりーあんとわねっと
2023.07.12

練馬の夏は暑い

いよいよ本格的な夏の暑さがやって来て、梅雨明け目前の東京です。
そしてここは練馬。先日も某ニュースで練馬駅が中継され、気温の高さがトピックになっていました。
うだるような暑さのときって、冷たくてあっさりしたものもいいですが、なぜか辛いものを求めてしまう自分もいます。今夜はそっちのモード！
というわけで、今から練馬駅前でおいしいお店を探したいと思います。

本場のタイ料理

練馬駅南側の居酒屋やスナックなどが密集している三角地帯と呼ばれる場所へ。
千川通り沿いの「すし松」という回転寿司チェーンの横の小道を入って歩いていると、気になるお店を発見しました。

本場タイのシェフがつくる本格タイ料理「タイランド2019」
ピリ辛でおいしそうなタイ料理、いいなぁ〜。
練馬界隈で有名なタイ料理店「タイ風立呑福道(ひょうたん)」の跡地でもあります。
飲食店ひしめき合うこのエリアで、今夜の夕食はこちらに決めました。さっそくお店の中に入ってみましょう。

タイビール最高！

入ってすぐのところにカウンター席があり、奥にテーブル席が2席あります。
カウンターには常連さんらしき男性がいて、スタッフの方と談笑されていました。
ねりーあんとわねっとはテーブル席に案内してもらいました。

座った瞬間、目に入ったのがこちらの「おつかれセット」です。
心惹かれる組み合わせ・・・しかし今日はタイビールが飲みたい気分なので、店内を見渡しタイビールのメニューを探します。

ありました〜！これです、これです。
タイビールはリオ、チャーン、シンハーの3種類。迷うなぁ。
まずはシンハーを注文したいと思います。

にこやかな女性が、ねりーあんとわねっとの席に「シンハー」を運んでくれました。
勝手なイメージかもしれませんが、タイには、笑顔がチャーミングで明るい方が多い印象です。
ハッピーな気分で「シンハー」をゴクリ。暑い日に久々のタイビール。感無量です。スッキリした飲み心地のため、お水のように飲めてしまいます。危険・・・。笑

バラエティ豊かなメニュー

壁に貼り出されたメニュー。定番のものから初めて見るものまでたくさんの種類があって、目移りしちゃいます。

1品目のおつまみに「ヤムウンセン」を頼んでみました。
エビとひき肉が入ったピリ辛の春雨サラダ。こういうのを求めていました！
パクチーとカシューナッツが味のポイントになっていて、サッパリ系のおいしさです！

続いて2品目は「グリーンカレー」熱帯夜×辛いカレー。
文句なしの組み合わせです。味に芯があり、旨味を感じる辛さです。大満足。

2本目のタイビールと珍しいタイ料理

ここで2本目のタイビールを注文。今度は「リオ」を選びました。
「リオ」は初めて飲みましたが「シンハー」よりさらに軽いのどごしで、酸味が強い感じ。
タイビールは飲みやすいものが多いですね。

スペシャルメニュー「バーヌンマナオ」タイの豪華なシーフード料理だそうです。
イカの姿焼きと書いてありますが、ロブスターのようにも見えました。

同じくスペシャルメニューの「プーパッポンカレー」商品名が軽快な感じでかわいいです。タイ語で「プー」がカニ、「パッ」が炒める、ポンカリーが「カレー粉」という意味だそうです。ココナッツミルクと干しエビが効いたオイルを使った、カニのカレーなんですね。

こちらも初見です。茹でた魚だんご。気になります・・・。
よし、注文してみよう。

到着しました！3品目「ルクシンプラーヌン」魚のすり身を練ったようなものをスイートチリソースにつけて食べます。
この魚だんご自体は辛くありません。食べやすくておいしくて、おつまみにもってこいな逸品です。やはりここでもパクチーが大活躍しています。

隣のテーブルにもお客さんがやって来て、店内がにぎわってきました。

〆は・・・

今回の〆には「パッタイ」を選びました。
ナムターン(グラニュー糖)、ナンプラー(魚醤)、プリックポン(粉唐辛子)、プリックナムソム(唐辛子入りのお酢)の4種の調味料の中からナンプラーをプラスして、いただきます。生のニラともやしがシャキシャキの歯応え！
ん〜、まろやかさと生野菜のみずみずしさが共存したコクのある味付けがおいしくて、あっという間に平らげました。

ごちそうさまでした〜！