浅川梨奈、ホラー映画撮影中に怪奇現象なし トークのネタ不足で「なかったことがホラー…」
女優の浅川梨奈が10日、東京・練馬区のユナイテッド・シネマとしまえんで行われたホラー映画『としまえん』の公開初日舞台あいさつに参加。同作の撮影中に怪奇現象はなかったそうで「なかったことがホラー」と苦笑いで語った。
本作は、練馬区の歴史ある人気アミューズメント施設『としまえん』全面協力のもと、シーンの90%以上を同所で撮影。
高校時代からの仲良しメンバー数人で『としまえん』に遊びに来た辻本早希(北原里英)が、軽い気持ちで噂になっていた“としまえんの呪い”を試してみたところ、次第に恐ろしい現象に巻き込まれていく。
浅川は「個人的にとしまえんは身近に感じていた遊園地。舞台あいさつに来る前にとしまえんを見たとき、小さい子どもたちがお母さんと友だちで来ていた。こうやって長年、愛されている遊園地っていいなと思いました」と感慨深げ。普段は盛り上げ役なことが多いが「私もマジメなこと言います」とにっこり。北原が「初日仕様で大人になってる」と驚くと浅川は「記者の方がいっぱいいるので猫かぶってます」と、いつもの小悪魔スマイルを浮かべていた。
また、ホラー映画といえば、撮影中に怪奇現象が発生しがち。歴代のホラー作品はエピソードに事欠かないが、本作では「なかった」と声をそろえた。これまで取材などで何度も聞かれたが、ネタにできなかったそう。浅川は「なかったというのが一番のホラーなんです…。あまりにも話すことがなさ過ぎて…」とボヤいていた。
さらに、上映前の舞台あいさつだったが、浅川はネタバレ要素をポロリし、天を仰いだ。小宮有紗からイジられ、前回のイベントでネタバレしてしまった際に松田るかに「すみません…」と謝罪。松田は「い〜よ」とキュートに許していた。
舞台あいさつには小島藤子、さいとうなり、高橋浩監督も参加した。
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