練馬区のお祭りについて(3)大泉東地区祭/第七地区祭(田柄会場)
練馬区では、夏から冬までにかけて、毎月のように、様々なお祭りが催されます。特に地区ごとに毎年開催される地区祭は、ステージから模擬店まで様々な催しが目白押しです。地域に根差した温かみのあるお祭りで、地区の方はもちろんエリア外からもお客さんが訪れるほど人気のものも。そんな地区祭からいくつかご紹介しましょう。
「大泉東地区祭」11月第一日曜日開催
11月の第一日曜日に開催される大泉東地区祭。10時から15時まで。
大泉学園小学校で開催されるとあって、子供たちが多いです。大泉東地区祭では、模擬店の他にも、青空市や音楽祭などたくさんのイベントがあります。
模擬店では、かき氷、わたあめ、焼きそば、フランクフルト、おでんなどさまざまなお店が出店されており、地元の人が手伝い販売しているので、安く、人気のお店は午前中に完売してしまう事もあるので早めに行くのがおすすめです。
また、ゴミ収集車が来て、ユニフォームを着ての記念撮影なども行う事ができ、働く車好きな子供には喜ばれるイベントです。小学校内では、小学生がよさこいの発表会や、音楽発表会、絵の展示もしており、地域密着のお祭りです。
11月は少し肌寒い日もありますが、真夏のお祭りと違って、汗だくになる事もなく、気持ちよく過ごせます。大泉東地区祭の開催場所である、大泉学園小学校には、水車とちょっとした池があり錦鯉をかっています。そんなところも見どころの一つではないでしょうか。
主催:大泉東地区実行委員会
開催地:大泉学園小学校
開催期間:11月第一日曜日 10:00~15:00
「第七地区祭(田柄会場)」10月最終日曜日 9時30分~14時
田柄小学校で開催される第7地区祭り。こちらのお祭りは模擬店の他に擬店、神輿、餅つき、ミニSL、カラオケ大会、和太鼓、吹奏楽、青空市、花卉、お囃子、輪投げ、ゲームと多くの楽しい行事があります。特に、ミニSLは人気で、校庭まるまる1週を走るSLです。大人も乗れるようになっており、ピークには3台が同時に走り、延べ1000人を超す乗車人数のようです。
他にも東京都東京都で金賞を取っている田柄中学の吹奏楽部の演奏や、田柄第2小太鼓クラブの演目もあり終始賑やかに行われています。
また、野菜の即売会も行っており、大根200円やキャベツ250円。たくさん入った人参200円など、新鮮な野菜がお値打ちで販売されています。人気も高く大根などは11時台には完売してしまったほどです。
田柄小学校は、東武東上線「下赤塚駅」南口より徒歩7分、東京メトロ「地下鉄赤塚駅」4番出口より徒歩6分と電車でも行く事ができ、近隣の方以外も遊びに行く事ができるお祭りです。
ぜひ、遊びにいってみてはいかがでしょうか。
「第七地区祭(田柄会場)」に関するツイート
本日、第七地区祭(北町会場)が開催されました。
私は、金魚すくいとスーパーボールすくいのお手伝い、大盛況でした。 pic.twitter.com/npcN99mxUm— 吉田ゆりこ (@YurikoVictory) 2017年11月5日
【ふるさと練馬祭り 第七地区祭(田柄会場)】
日時:10月29日(日)9時30分~
会場:田柄小学校校庭
(有楽町線地下鉄赤塚駅)★田柄神明商店会が主催するイベント。もつ煮・手羽揚げなどが販売される予定。
— 都内イベントさんぽ (@tonaievent) 2017年10月28日
主催:第7地区祭実行委員会
開催地:田柄小学校(東京都練馬区田柄2丁目19番19号)
開催期間:2018年10月最終日曜日 9時30分~14時
練馬区では年間を通して、様々なお祭りを行っています。同じ日に、近くでお祭りがやっている日も多く、お祭り巡りをしてみるのもお勧めです。
各自治体が思考を凝らして、さまざまなイベントを企画しており、年々盛り上がりを見せています。小学校をお祭りの会場としている所も多く、小学生の踊りや音楽の発表会としての場にもなっています。
夜まで開催され、盆踊り大会などがある地区祭りや、14時や15時には終わってしまう地区のお祭りもありますので、参加の際には、練馬区のHPや、各自治体を確認するのも大切です。人気の模擬店では、早々に売り切れてしまうものもあるようです。
練馬区民の方はもちろん、区外の方にも愛される地区祭。是非一度現地に足を運び、お祭りを主催する方々の練馬への深い愛情を肌で感じ取ってみてはいかがでしょうか。
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