八代英輝氏 コロナ休業中のとんかつ店主死亡に「こういう人を救っていけるような政策を…」
弁護士の八代英輝氏(55)が4日、TBS「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)で、東京都練馬区のとんかつ店の火災で死亡した店主の男性(54)についてコメントした。
男性は東京五輪の聖火ランナーに選ばれており、7月18日に同区を走る予定だった。火災は30日午後10時ごろ発生。捜査関係者によると、男性の体には油を浴びたような痕があった。
遺書は見つかっておらず、警視庁光が丘署が出火原因を慎重に調べている。火災の約7時間前に消毒用アルコールを届けた知人によると、その際「新型コロナウイルスの影響で店はやめます」と男性から打ち明けられたという。
八代氏は、このとんかつ店のある商店街について「実家に近いこともありまして番組の取材でも何回か行かせてもらった。本当に昔ながらの、自分が小学生の頃からの変わらないようなお店が軒を連ねていて。いいお店なんですね。(報道などで)この、ご主人も本当に気真面目さで人柄の良さが伝わって来るじゃないですか」と指摘。
「こういう真面目な人を救えるような、気持ちの面で救っていけるような政府の政策というのをもっともっとスピーディーに求めていきたいなとは思いますね」と続けた。
司会の恵俊彰(55)も「こういう方を1人でも無くしていかないと。そういう政策を是非お願いしたいと思います」と強調した。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。