【江古田】地元の方々に愛される名店「とんかつ藤」
ご挨拶
こんにちは。
スギ花粉の飛散がいよいよピークを迎え、花粉症患者には辛い時期ですね。
私は途中から薬が効かなくなり、薬の強度を2段階上げました……。
結果、日中の眠気とも戦うことに……。
早く終わってくれないかと強く思います。
どうしてもとんかつが食べたい
私が好きな食べ物のひとつが「とんかつ」。
何がきっかけでハマってしまったかは思い出せないのですが、ハマりだしてからは1か月に1~2回は食べないと落ち着きません。
そういえば、今月はまだとんかつを食べていない……
練馬区でまだ発見できていないとんかつ屋を開拓しなければ!
と変な使命に駆られて、リサーチを開始しました。
やってきたのは『とんかつ藤』
使命に駆られてリサーチを開始したものの、練馬区にはとんかつの専門店が意外と少ないことが発覚……。
新規開拓するのは難しいかな?と半ばあきらめの境地に入っていましたが、何度か乗り降りしたことのある江古田にとんかつ屋を発見!
やってきたのは。「とんかつ藤」。
西武池袋線・江古田駅より徒歩5分、一戸建てが立ち並ぶ住宅通りの中に、年季のある外観のお店があらわれました。
この外観はきっと美味しい!
何も根拠はありませんが、そう信じてお店へと飛び込んでいきました。
注文したのは「上ロースカツ定食」
入店すると、すでに地元の方々ともみられる方が2~3組。
年配の方々も多く、老若男女問わず愛される味なのだろうと推測しました。
お店は年配のご夫婦がお二人で営まれているようで、旦那さんが調理、奥様が接客を担当されていました。
店内はテーブルとカウンターあわせて30席前後。
カウンター席へと案内され、メニュー表とのにらめっこを開始。
さて、何を食べようか……
ヒレカツ定食にロースカツ定食の定番メニューから、ちょっと変わったしそねぎ巻カツ定食や紋甲イカ定食まで、メニューはさまざま。
空腹だったこともあり、特ロースカツ定食を注文。
特を注文しても1,700円と、値上げ値上げで世知辛い世の中で嬉しい。
待っている間は、熱いお茶を飲んでしばしゆっくり過ごします。
お湯呑みで緑茶を飲むのも久しぶり、なんか実家にいるような温かさを感じます。
カウンターからは調理の様子を見ることができます。
とんかつが揚げられている様子を見ること、揚げられている音を聞いていると、ずっと眺められるように思います。
どの席からもキッチン内の様子が見える、目黒の「とんき」でもそうでした。
待つこと10分少々。
待ちに待ったとんかつがやってきました。
きつね色にカラッと揚がった厚めのとんかつ、早く食べたくて仕方ないですが、はやる気持ちを抑えるので精いっぱい。
ご飯はお代わり可能とのことで、食べる前からお代わりのことを考えています。
山盛りのキャベツ、横に添えられたポテトサラダ、とんかつに欠かすことができない豚汁、どれも美味しそう。
早速とんかつを一口食べてみると、ガツンと肉の味わいが濃厚でありながら、ケーキドーナツを思わせるような優しい甘さのある衣。
強さと優しさを兼ね備えた味わいなのです。
お店の雰囲気もあってか、実家のとんかつを食べているような気分でした。
(実家のとんかつはここまで分厚いものでは無かったけど、とんかつソースがよく合う優しい味わいでした)
アップで見ても衣の厚さ、お分かりでしょうか。
この衣の味わい、一度食べてみて甘さを体感して欲しいです。
塩で味わうのも、ソースで味わうのも、どちらも美味しい。
肉が美味しいので、白ご飯もどんどん進む。
言うまでもないのですが、ご飯はしっかりお代わりしました。
野菜がたっぷりの豚汁、ちょこっと添えられたポテトサラダも美味しい。
箸休めに野菜があると、よりとんかつが進みます。
地元の方々に愛される温かい雰囲気を感じながらも、食べ進める手は止まらず。
あっという間に完食しました。
地元のお客様の来店が途絶えませんでした
私が入店してから食べ終えるまで、地元の方の来店が途絶えず、いつの間にか満席となっていました。
さらに、食べ終えて外に出る頃には待ちの方が数名。
営業時間がランチ、ディナーとも1時間半ずつしかないこともあるかもですが、本当に地元の方にとって無くてはならない心のオアシスなんだと感じました。
ワガママですが、こうしたお店がいつまでも残り続けますように。
そして地元の方々のお腹と心を一杯にできますように。
次は何を食べに行こうかな。
私のお腹と心を満たすべく、お店を探し続けます。
P.S. 受験生のみなさま
受験おつかれさまでした!
江古田駅で見かけたポスターをパシャリ。
関連
営業時間:12:00~13:30、18:00~19:30
定休日:水曜日・木曜日
住所:東京都練馬区旭丘1-55-10
アクセス:西武池袋線・江古田駅より徒歩4分
Web Page:なし
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