【練馬駅】ナイフとフォークで食べる酢豚は必食！「唐苑 練馬本店」

ご挨拶

こんにちは。
いよいよゴールデンウイーク到来、待ちわびている方も多いのではないでしょうか。
それと同時に、1年の3分の1が終わろうとしていることに気づき、時の流れの速さにおののいております。
年を重ねるごとに速さが増すと聞きましたが、ここまで速いとは…。
毎日「一歩一歩」を大事に、頑張っていきたいと思います。

ご飯によく合う中華料理が食べたい

ゴールデンウイークも迫った土曜の昼下がり、何を食べようか…？
たいてい食べたいものが決まっているのですが、この日に限っては何も決まっていない状態でした…。
ただひとつ言えるのは「白米」に合うおかずが食べたい、ということ。
とはいえ和食の気分ではなかったので、中華料理に絞って探してみます。

今回もやってきたのは「練馬駅」。
練馬区の中心でありながら、住んでいる場所柄行くことがあまりないため、
気分転換に散策と、お店の開拓もしていきたいと思いました。

今回やってきたのは、西武池袋線・練馬駅西口より徒歩1分の「唐苑 練馬本店」。
練馬駅近くで人気の中華料理店ということは知っていましたが、なかなか訪問の機会を見つけられないままでした（申し訳ないです…）。

訪問時はお昼時を過ぎ、ラストオーダーの時間まで1時間を切っていましたが、グループでの来店客が多く、お店は満席に近い状態。
宴会も行われていたので賑わっていました。
お昼から中華料理をアテに呑めるのは幸せですね。
少しだけ待ちましたが、無事に入店できました。

注文したのは「黒酢酢豚」「海老入りチーズ春巻き」

さて、何を注文しようかな…。
中華料理はメニュー決めに悩む時間も楽しめます。
いや、優柔不断なのかも知れないけど…どれも美味しそうだから仕方ない！

定食だけでもメニューが多く、頻繁に来ても飽きないことは間違いなし。
家の近くにあれば絶対にリピートすると思います。

気になったのは、肉の塊がどかんと鎮座する「黒酢酢豚」。
他ではなかなか食べられないビジュアルなので、「黒酢酢豚」に決めました。
もう1品、「海老入りチーズ春巻き」を1本オーダーします。
ランチはすべてのメニューにお粥の食べ放題が付くとのことなので、お粥を軽く食べて、インパクトある酢豚との戦いに備えます。

お粥は鶏だしがベースのようで、すっきりした味わい。
優しい味で空腹の身体に染みわたっていきます。
病気以外の時にお粥を食べることがないのですが、ちょっと元気がないときに食べると、傷ついた心と身体が回復できるような気がします。

酢豚の少し前に、海老入りチーズ春巻きが到着。
春巻き自体は好きですが、なかなか食べる機会がなく、最後にいつ食べたかが思い出せません……。

一口食べると、カリッとした皮にしっかりしたチーズの味わい。
海老の食感も良くて、途中から大葉の爽やかな香りが追いかけてきます。
チーズと海老が好きな人にはおすすめしたい一品。
お酒のおつまみとしてもぜひ。

春巻きを食べ終える直前、待ちに待った酢豚が到着しました。
具材は豚肉、山芋とシンプルですが、肉が想像以上にデカい！
酢豚を食べるのにナイフとフォークが付いてきたのは初めてのこと。
この先体験することがあるのか？と思いながら、ナイフを入れてみます。

ナイフを入れると、予想以上の柔らかさにびっくり。
かなり手がかかっているのではないかと想像できます。
切った肉を一口食べてみると、柔らかくて美味しい！
ここまで肉が柔らかい酢豚は人生初。
今まで食べた酢豚とはまったくの別物で、新しい出会いに感激でした。

黒酢のソースも濃厚で、ご飯に合うような少し塩味のあるものでありつつも、カカオを思わせるような苦味もちょっぴり。
この味わいも今までに感じたことがないものでした。

肉が美味いとご飯が進む。
ご飯のお代わりは可能でしたが、お粥が美味しかったので1杯だけ。
お粥と一緒に酢豚を食べるのは不思議でしたが、この組み合わせも好き。
酢豚は蒸しパンにはさんで食べるのもおすすめとのこと。
（蒸しパンは＋110円の追加料金が必要です）

気づいたらデザートの杏仁豆腐まであっという間に完食。
大満足のランチでした。

まだ見ぬ練馬の店を求めて

毎回お店を探していて思うけれど、まだまだ知らないお店ばかり！
今後、どこで何を開拓していこうか迷いますが、新しいお店に出会える楽しみの方が大きいです。

今回訪問した唐苑、ランチコースや欲張りなセットメニューもあります。
いろんなものを少しずつ食べたいときにはぜひ。
私も「おすすめランチ」次回訪店時に挑戦したいと思います。

また、どこかのお店からレポートします。
よいゴールデンウイークをお過ごしください。