【桜台】初心者1人でも大丈夫！ニンニクバチバチ乳化スープの「ラーメン二郎」

「サクジ」こと桜台ラーメン二郎

みなさん、ラーメンはお好きですか？ねりーあんとわねっとはラーメン大好きです！
練馬に引っ越して約3年半、とんこつ系、魚介系、家系、町中華系などなど様々な練馬区のラーメン店を訪問してまいりました。
しかし、かの有名な「ラーメン二郎」系列は未体験。
ラーメン二郎は、私的に少し敷居の高いイメージがありました。
熱狂的なジロリアン(ファン)が多いし、量が多そう、ルールとかわからないけど大丈夫かな・・・みたいな感じで。
でもご近所の桜台にあるし、勝手な思い込みはもったいない！えーい、行ってみよう！と勢いでお店の前に到着。

平日の開店して間もない時間帯でしたが、この行列。
桜台ラーメン二郎、通称サクジの愛称で親しまれているそうです。
たまたまでしょうが、並んでみるとねりーあんとわねっと以外全員男性でした。
この日の気温は37度。かろうじて日陰を確保しつつ、ドキドキしながら順番が来るの待ちます。

食券のシステム

店内に入る少し前に(自分の前の人が買ったあとくらい)この券売機で食券を購入します。
入口のドアに貼られたメニューにはこのような注意書きが。

「当店のラーメンは一般的なラーメン店の2倍の量があります」おおお・・・！小ラーメン(850円)でこの量！！！
事前情報で山のようになった二郎ラーメンをたくさん見ていましたが、単独であの量を食すのはどうにも雲行きがあやしくなってきたので笑、

麺の量は1/3にすることに決めました。そこに生たまごトッピング(50円)で、合計900円です。
今回は頼みませんでしたが、ネギのトッピング(100円)もありました。
券売機の上にある白い券を取ると、汁なしに変更できます。
ちなみに、初めての方は大盛りはできません！

青が小ラーメン、黄色が生たまご。
順番が近付いたところで、店員さんに外から食券を見せるタイミングがあります。
その際に麺の量も伝えます。
みなさんの見よう見まねで・・・。自分以外、全員玄人に見えました。笑

満を持して入店

いよいよ順番が回って来ました。
常に満員の店内、どんどん増える行列。この日は青年の店員さんがワンオペでお店を回します。
注文確認、提供、席の采配。そのあまりの手際の良さに感嘆しました。
撮影時のルールも明確です。

セルフサービスのお水を取って来て、着席。
しばらくすると「ニンニクは入れますか？」と聞かれました。
無料トッピングはニンニク、野菜、アブラ、カラメ(醤油だれ)。
トッピングを伝えることを通称「コール」と呼び、よく聞く「マシマシ」も、希望する場合はこのタイミングでお願いするようです。
隣席の方は「野菜なし、アブラ増しで」と注文していました。
「全部増しで」と注文する方もいたり、パターンが色々あるんだなぁ〜。
ねりーあんとわねっとは初回だったので、ニンニクのみお願いしました！

着丼！

待つこと数分。
わ〜い！ついにお目にかかることができました！
ニンニクがっつり、豚が分厚くて大きい〜！！！
麺の量も1/3にして、野菜増しなどもしていないので、普通のラーメンよりちょっと多いかな？くらいの量で着丼です。

豚は本当に、めちゃくちゃボリューミーです。
一切れでも充分すぎるほど・・・！脂身もあり重厚感があります。
そしてやわらかい！

麺とスープは・・・

麺は中太で平打ち。食べごたえのある麺です。
シャキシャキのもやしと相性抜群。野菜増ししても良かったかも！
大量のニンニクも最高です。

ここで生たまごを投入。豚の出汁がきいた、アブラ溶け込む重めのスープに
まろやかさ、さわやかさがプラスされました。
二郎のスープには乳化・非乳化と種類があり、乳化は白濁したような色で、非乳化は醤油の色が濃い目なんだとか。
今回食べたのは、乳化スープです。

この量でもとんでもない満足感でした。
大盛りでマシマシする方の胃袋は一体どうなっているのか？気になります・・・！笑
初めてのサクジ、とってもおいしかったです〜！
食後は丼をカウンターの台に上げて、布巾でテーブルを拭いてからお店を出ます。

食後の黒烏龍茶

お店の前には黒烏龍茶が並ぶ自販機があります。
何人もの方が購入されていました。
こってりしたラーメンを食べたあとにぴったりですもんね。

お店への行き方

西武池袋線「桜台駅」の改札(1つ)を出ます。

改札を出て右、マクドナルドがある北口に出ます。

マクドナルドを通り過ぎてすぐ左に曲がり、少し歩いた左手にある黄色い看板のお店が
「ラーメン二郎 桜台駅前店」です。

数えてみたところ、改札を出てから徒歩約100歩でした。駅近！

初心者や女性1人でも◎

初めてお店に行く前は緊張していたねりーあんとわねっとでしたが、みなさん目的は1つ、サクジのおいしいラーメンをもくもくと食べるための空間なので、行ってみると初心者の女性1人でもほとんど気になりませんでした！
少食の方、女性の方は麺の量1/3で注文することをおすすめします。
ぜひチャレンジしてみてくださいね〜！