【大泉学園】割烹 青柳で頂く絶品メンチカツ定食
厳しい残暑
9月も半ばが過ぎたというのに残暑が厳しい日が続いていますね。
体調管理にはくれぐれも気を付けて残る夏を乗り切っていきましょう。
さて今回はそんな夏日が続く9月某日の昼下がり、老舗割烹料理店へお邪魔してきましたのでさっそく紹介していきたいと思います。
割烹料理屋でランチ
西武池袋線大泉学園。言わずと知れたアニメの街。
北口のアニメゲートを通り抜けて、エスカレーターを降りていきます。
道路を挟んで薬局トモズが見えるので、そのわき道を入っていくと到着です。
「青柳」という割烹料理屋さんです。
老舗感が漂う雰囲気のある店構え。
「ごめんくさい」
のれんをくぐり引き戸を開けます。
カウンター、お座敷、テーブル席とこじんまりとはしていますが、なんだかいい雰囲気です。
大将がテーブル席にどうぞとカウンターから案内してくれました。
手作り梅干しと高麗人参酒
おっと。
席について目についたのが自家製梅干しと高麗人参のお酒。
滋養強壮にも力を入れている感じがしますね。
夜にはすっぽん料理も食べられるのだとか。
ランチメニューも充実しており何を注文しようか迷いましたが、オススメときいた自家製メンチカツ定食にすることに。
メンチカツって家でなかなか作ることはしないので、ちょっぴり楽しみです。
小鉢も旨い
少しして、小鉢が運ばれてきました。
香の物にオクラのおひたし。
さっそく頂きましょう。
うん。刻まれたオクラがトロっと爽やかな味わいです。
もしかしてイカも入っていたのかな?オクラだけではなく白くて弾力のある細かな食材も少し入っていました。
揚げる音と常連客の声
メンチカツを揚げているのだろうという、心地よい音が聞こえてきていい感じです。
お客さんは次々と増えていき、気付いたらカウンター席には2人組と1名。
テーブル席では3人組が瓶ビールで昼飲みをしています。
カウンター席に座っている方は常連客といった感じで、大将や女将さんとも会話を楽しんでいらっしゃいます。
地元で愛されているお店なんだということが伝わります。
自家製メンチカツ定食
10分と少しが経った頃でしょうか。
ご飯と味噌汁と一緒にメンチカツが運ばれてきました。
1250円
わ~大きなメンチが2つも。美味しそうだな~♡
まずはソースをかけずにそのままで。
箸で切るのも一苦労なほどに、カラッと揚がっています。
割ってみると肉汁が溢れだします。
ハフハフしながら頂きましょう!
わ~これは美味しい。
メンチカツってあまり食べる機会はないのですが、ハンバーグとコロッケのいいとこどりですよね。
肉汁が溢れてジューシーな中身に、カラッと揚がったサクサクの衣。
このバランスが絶妙です。
衣の中に熱さもお肉の旨味もギュッと詰まっていて、それが一気に口の中へと広がります。
お次はソースをかけて頂きましょう。
これですこれ!
フライにソースをかけると、どこか懐かしいような安心できる味にかわりますよね。
シンプルにそのままに頂くのも好きですが、やはりソースにはソースのよさがあります。
きっとこちらも自家製ソースなのでしょう。
市販のそれよりコク深いです。
あっさりとしたぷりぷりのあら汁
そして忘れてはいけないのがこのあら汁。
すっきりとした味わいで丁寧に作られているのがわかります。
プリっと食べ応えのあるこの魚のあらがまたいいですねぇ。
この食感は鯛ではななさそうな気がするけど、何の魚なんだろう?
自家製メンチカツ定食。
ボリュームたっぷりでしたが、キャベツもご飯も残さず完食。
ごちそうさまでした。
まとめ
割烹料理屋で食すメンチカツ定食。心ゆくまで楽しめました。
常連さんと思われるお客さんは、ミックスフライ定食、刺身定食と頼んでいました。
刺身定食はバットに並べられた刺身を、大将が包丁で丁寧におろしていく感じがとても美味しそうで(カッコよくて)、また訪れる機会があるとしたら、ぜひ食べてみたいと思いました。
大泉を訪れる際はぜひぜひ足を運んでみてください。
大満足のお薦め絶品ランチです。
営業時間:お店にお問合せください
定休日:お店にお問い合わせください
住所:東京都練馬区東大泉1-31-11
アクセス:西武池袋線「大泉学園」北口より徒歩2分
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