街の電気屋さんとコーヒー店の異色コラボ!映えカフェ「志村電機珈琲焙煎所」でほっと一息 豊島園駅

創業50年の老舗が異色コラボでリニューアル

志村電機珈琲焙煎所

豊島園駅から徒歩7分ほどで、白を基調としたシンプルなカフェらしい外観が見えてきます。
創業から50年続く電気屋さんの2代目であるご主人と、実家がコーヒー屋さんである妻・麗美さんが手を取り合い、2019年に店舗改装とともに店名を「志村電機珈琲焙煎所」としてリスタートしました。
電気屋さんでは、家電販売・修理、電気工事、リフォーム、パソコン設定などのサービスをご家庭や店舗向けに対応しています。コーヒー屋さんでは、珈琲豆・カフェメニューの他にパンやお菓子の取り扱いもあります。
今回は麗美さんに珈琲部門のお話を伺いました。

入口手前が電気コーナー、奥にはカフェスペース




電気商品が壁に並ぶ

ここだけ見ると普通の電気屋さん

電気商品棚の奥はカフェコーナー、お菓子も並びます

ゆとりある飲食スペース

店内は飲食スペースがある分珈琲店の割合が多いです。席は二人掛けのテーブル席が5つ。入口はスロープになっており、ベビーカーも余裕で入れます。
お店の外にもテーブルとイスがあり、外の風を感じながら淹れたてのコーヒーをいただくことができます。店内に流れるハワイアンBGMでよりリラックスして過ごせます。

種類豊富なドリンクメニュー

ドリンクメニュー

新メニュー

種類豊富なドリンクメニューはすべてテイクアウトOK。ホットのカフェラテはねりコレにも選ばれており、ご存じの方も多いかもしれませんね。アインシュペナーというエスプレッソを軽くしたものの中にザラメをいれて、生クリームを混ぜながら飲むウィーン式のコーヒーも人気です。紅茶では、アガベシロップの入った甘めのティーマキアートが麗美さんもお気に入りのメニューとのこと。タピオカは特に子どもたちに人気で、夏休み期間はお子さん連れが多くいらっしゃり大盛況だったそうです。新作のアメリカ―ノのレモネードは他ではあまり見ないメニューで、さっぱりとした味わいは夏にピッタリ。

お客様の声をもとに揃えた商品がたくさん

池袋のタカセから取り寄せているアップルパイ

昔馴染みのお客さんからのリクエスト商品

店内にはケーキやお菓子もあります。電気ともコーヒーとも関連付かないような調味料やふりかけなどもあります。昔馴染みのお客さんがお気に入りのため、継続してお店に置いているそうです。赤ちゃん連れのママさんもがいらっしゃることも多く、お子さんの用のお菓子も用意されています。歴史あるお店だからこそ「通ってくれるお客さんの為に」という思いやりを強く感じました。

目の前で焙煎された珈琲豆を持ち帰れる

焙煎する前の生豆

焼き加減やメニューは手書き

お店の目玉は焙煎したてのコーヒーを持ち帰ることが出来るということ。ニュークロップというその年に収穫した採れたての新鮮な豆を、様々な国から30種類ほど輸入しています。焼き加減は5種類から選ぶことが出来るので、150通りほどのコーヒーが出来るということですね。これだけあると注文する側も覚えるのが大変ですが、豆それぞれに麗美さん手書きの説明が書いてあったり、原産国の記された世界地図が掲示されていたり、焼き加減に番号をふってあったり、わかりやすいよう工夫がされています。

焙煎機

お店で使用しているのは水分量の多い生豆と相性がよい熱風式の焙煎機です。100gから購入することが出来ます。
ブレンドコーヒーは麗美さんの父が向島の工場で焙煎したものでアイスコーヒー用、マイルドなタイプ、苦みのあるタイプの3種類。工場の焙煎機はガスのもので、40kgまで焙煎することが出来ます。

オススメメニューをいただきました

コーヒーゼリーソフトと、ホットのスペシャリティコーヒーを注文しました。

コーヒーゼリーソフト 580円

コーヒーゼリー

ソフトクリームは通年メニューですが、暑い時期は特に人気があります。
ソフトクリームももちろんコーヒー味。甘すぎない、食べやすい味です。ミルクの成分が多いのか、少し溶けやすいかも。ソフトクリームの下のコーヒーゼリーは冷えているからか少し固め。別添えのラム酒は、かけると一気にオトナの香りになります。個人的にはソフトクリームを半分ほど残して、コーヒーゼリーとたっぷりのラム酒を混ぜて食べるのがオススメです。結構ボリュームがありますが、混ぜたり、ラム酒をかけたりと、味変できるので美味しく食べられました。

スペシャリティーコーヒー

さて、メインのコーヒーですが、私はコーヒー初心者なのでどれを選べばいいのか悩んでしまいました。せっかくなのでコーヒーのプロ麗美さんに選んでもらうことに。「酸味少な目で・・・」という私からの漠然としたオーダーに対し、厳選してくださったのは、エチオピア ナチュラル イルガチェフェコンガのスペシャリティコーヒー。ジャスミン、レモン、オレンジ、ピーチ、スパイシー、ハニーなどフルーティー・華やかな香りで、甘味のある酸味が特徴のコーヒーです。他にも候補が浮かんだそうですが、ちょっとひねりをきかせたチョイスにしてみました、とお茶目な笑顔で話す麗美さん。とっても美味しい珈琲でした。

嫁いだ先は電気屋さん、でもコーヒーのお店を開きたい!

コーヒーを淹れる麗美さん

店内に飾られる写真 麗美さんの父が焙煎している様子

幼稚園の卒園アルバムに「将来コーヒー屋さんになる」と書いてしまうほど、幼少期からコーヒーを愛してやまない麗美さん。きっかけは焙煎師である父でした。日本ではまだまだコーヒーを知らない人が多かった昭和初期に、各地でコーヒーを販売して回ったり、喫茶店でコーヒーをふるまったりして、世に広めていった父親の姿に憧れをもっていました。そんな麗美さんは夢をあきらめることなく、結婚・育児を経て、夢を応援してくれるパートナーとともに、念願のコーヒーショップを開くことが出来ました。
子どもの頃の夢を実現させることができている人はどれほどいるのでしょうか。好きだからこそ、仕事にしていく難しさもあります。
そんな志村夫婦の2人のお子さんもお店のお手伝いをしているそう。メニューボードはお嬢様の手描き。なんと息子さんは珈琲マイスターという資格をとってしまうほど!
ご夫婦それぞれ専門は違いますが、コーヒー店を手伝ったり、電気屋さんを手伝ったり、お互い手を取り合って家族みんなでお店と向き合っています。

お店からのメッセージ


珈琲は焙煎してから、100時間後が一番おいしいタイミングです。当店ではたくさんの珈琲豆がございますので、鮮度の良い珈琲をぜひお試しいただきたいと思います。
また、カフェスペースで珈琲の香りとともに、珈琲や紅茶ケーキなどをお楽しみいただけます。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

まとめ

コロナ禍でおうち時間が増えたことに加え、コーヒーに着目したテレビドラマが放送されるなど、珈琲豆への関心を持つ方が増えています。せっかく買うなら、プロのアドバイスをもらいながらお好みの豆を選んでみてはいかがでしょうか?

施設情報
施設名:志村電機珈琲焙煎所
営業時間:9:00~19:30
定休日:木曜
住所:東京都練馬区春日町1-11-1
アクセス:都営大江戸線、西武豊島線の豊島園駅より徒歩7分
デンキについてのお問合せ:03-3990-5550
コーヒーについてのお問合せ:03-3990-5560

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