大泉学園初の高級生食パン専門店 LA PAN(ラ・パン)大泉学園店
LA PAN(ラ・パン)大泉学園店は、西武池袋線大泉学園駅から徒歩3分のところにあります。
線路沿いにあるので、西武線の車窓から見えますが、お店自体は小さなお店です。
ラ・パンは2019年11月年に開店した高級食パン店です。
大泉学園駅付近では、高級食パンの専門店はなかったので、こちらが初の高級食パン店となります。
高級食パンは「乃が美」をはじめとして、ブームとなりました。
パンブームは一段落ち着いた感じではありますが、やはり地元に出来たら一度は行ってみたいですね。
LA PAN(ラ・パン)大泉学園店の店構えはちょっとこじゃれた感じで、なんのお店かちょっと気になる店構えです。
駅の目の前ではなく、住宅地への入り口といった場所にあります。
一見目立ちませんが、明るく可愛らしい店構えです。
開店当初はこの場所に行列が出来ていました!
交通の妨げになるため、道の反対側にも列に並ぶポールが置かれたり、行列整理も大変そうでした。
ラ・パン大泉学園店は店頭販売だけを行っており、
お店でパンの製造は行っていません。
大泉学園店のパンは、ラ・パンひばりが丘店で焼かれたパンを毎朝運んできているそうです。
ひばりが丘店はカフェスペースなどもあるそうなので、ラ・パン大泉学園店は販売専門ということですね。
ひばりが丘といえば、ひと頑張りすれば自転車でも行ける距離なので、販売専門店とはいえ、当日の出来立ての味を味わえることに変わりはありません。
大泉学園店の前に配送の車が停まっているのをよく見かけます。
この日は平日の金曜日、午前11:00すぎ。
一時期は行列の凄かったラ・パン大泉学園店ですが、新型コロナウィルスの影響もあって、行列のお店も一時は全く見なくとなりました。
通常営業になってからは、徐々にもとの状態になっているようですが、
以前のように販売時間に合わせて大行列ということがなくなり、むしろ買いやすくなりました。
ラ・パンの食パンは数量限定のため、販売開始時間が決まっています。
この日も午前11:00から販売開始でしたが、私の前には1人のお客さんが購入しているところでした。
ラ・パンはクリーミー生食パンをメインに販売しています。
サイズはS・M・Lと3種類あり、金額はSサイズ440円、Mサイズ660円、Lサイズ880円と、価格も全国どこでも同じです。
やはりこの価格はちょっとお高いです。高級ですから。
この他に季節によってもう1種類の食パンを販売しています。
今の時期は「チーズ生食パン」で、こちらはSサイズのみで780円です。
こちらはさらに高級ですね。
クリーミー生食パン以外の食パンは、だいたい2~3か月で種類が変わるそうです。
少し前はレーズンの食パンを見ました。
こちらは食べ損ねましたが、またそのうちあるかも知れませんと店員さんに伺いました。
お店に入るとやっぱりこじゃれています。
可愛らしいピアノの鍵盤を模したラ・パンの袋が並んでいます。
側面の棚にも食パンがびっしりと並んでいますね。
パンは全て紙の袋に入っていますので、
通常のパン屋さんのように直にパンを見られるのはレジ横のカウンターの上だけです。
パンの棚の上にあるのは、創業者の服部博之氏のメッセージです。
「まいにち食べても飽きの来ない仕上がりに、正直、自分自身驚いています。」と、書かれてます。
自信作ということですね!
紹介
ラ・パン自体は全国展開で、全国に18店舗あります。(2020年9月1日時点)
東京だけでなく、福岡や神奈川、大阪、京都という都市圏で展開しています。
私は大泉学園に出来るまで、ラ・パンを知らなかったのですが、結構有名なお店なんですね。
あまりに地元っぽい立地に出来てくれたのはうれしい限りです!
反対側の棚にはジャムが並んでいます。
これも可愛らしいですね。
自宅用というよりは、お土産にちょっとプラスして買うような感じでしょうか。
自宅用以外に箱もあるので、ちょっとしたおみやげにも喜ばれそうです。
私ならお菓子系より喜んじゃうかもしれないです。
ラ・パンはウサギがモチーフでいろいろな場所にウサギの絵があります。
ロゴの間にあるものよくよく見るとウサギさんで、食パンに焼き印しているのもウサギのマークです。
カウンターの上に並んでいるのがラ・パンの高級食パンです!
なんだか、見るからにもっちりしていそうです。
買うなら(高いから)Sサイズかなー、と思っていましたが、
見てみたらSサイズは、一般的にスーパーなどで売っている袋の食パンサイズなんですね。
特別小さいわけではないですね。
出来立てを味わいたいなら、このサイズでちょこちょこ買うほうがいいかもしれません。
1人分だったら、このサイズで数日は食べられますね。
今の時期の、もうひとつのバリエーションが「チーズ食パン」です。
こちらもSサイズですけど、それなりに食べがいがありそうです。
チーズもたくさん入っているようです。
なにげに書いてありますが、ラ・パンの食パンにははちみつが利用されていますので、
1歳未満のお子さんは食べられません。
前のお客さんは8400円買われたのでしょうか?!すごいです。
私はSサイズの高級生食パンと、チーズ生食パン、そしてクリーミーラスクを購入してみました。
初ラ・パンです!高級生食パン食べてみました
ウサギの焼き印がかわいいクリーミー生食パンSと、チーズパン、ラスクで1600円でした。
チーズ生食パンは外側にまでチーズが見えます。
袋は密閉じゃない普通のビニール袋がふんわりと掛かっている感じなので、
取り出すときに落とさないように注意です!
まず、クリーミー生食パンです。
いかにも柔らかそうですが、見たまんまの柔らかさです。
袋から出すと、むにっとしています。
やさしい甘い香りがいいです。
サイズはマグカップより少し大きめ、普通の食パンに比べてほんの小さいくらいのサイズですね。
厚めに切ってみました。
とても柔らかくて、ふにっとした弾力があります。
そしてしっとりとしています。
耳も柔らかくてきれいな色です。
ふんわり、しっとしています。
食べた感じ。
美味しい、、、。
正直こんなに美味しいとは、思っていませんでした!
440円は確かにちょっと高級だけど、そんなの忘れてしまいます。(美味しくて止まらずぱくつきます)
クリーミーというだけあって、とってもしっとりとしています。
ふんわりというより、しっとりです。
でも空気を含んでいる感じがして、フワモチです。
味は、それほど甘くありません。
やさしい、ほんのりとした甘さです。
バターなど、なにかつける必要は全くありません。
おいしいご飯じゃないですけど、噛めば噛むほど美味しいです。
ほんのり甘い香りが最後まであります。
食べてるときは美味しくてどんどん食べてしまいましたが、
意外と、1枚半くらい食べるだけで満腹感もあります。
これは、何度も買いたくなるのは理解できる美味しさです。
ラ・パン チーズ生食パンを食べてみました
こちらも袋から出すとチーズの香りがします。
かなり、たくさんのチーズが入っているようです。
こちらも厚めに切ってみましたよ。
断面が綺麗です。
チーズの色もとってもきれいな食パンです。
これだけたくさんの量が固まりで入っているのは贅沢ですね。
チーズの形がかなり残った形で入っているので、食べがいがあります。
そのままチーズを食べているような感じです。
もちろん食パン部分はクリーミー食パンと同じく、ふわしっとりの食感です。
チーズがこんなにはいっているのにさっぱりとしてくどくなく、やさしい味です。
チーズの香りがいい香りです。
食べている感じはチーズの中にパン、という感じです。
チーズ好きな方だったら絶対好きな味です。
チーズの種類は3種類入っているらしいです。
チェダーチーズ、プロセスチーズ、パルメザンチーズを使用していて、
香りがとてもいいです。
とてもバランスのとれた味です。
毎朝食べたい・・・。
耳の方までしっかりとチーズがちりばめられているので、
どこも美味しく食べられます。
クリーミー食パンラスク 食べてみました
お土産にもちょうどよいサイズのラスクです。
パクッと食べるのにぴったりなサイズのラスクです。
クリーミー食パンを使用しています。
プレーンな味で、柔らかい甘さです。
ラスクは苦みが強いものもありますが、こちらはとってもマイルドで、
優しい味です。
ラスクなので固いのはもちろんですが、ガリガリ感も弱い感じです。
クリーミー生食パンのように、ほんのりとした甘さでくどくありません。
子供の前で開けたら一瞬でなくなるんだろうなぁ、、、。
まとめ
翌日もクリーミー生食パンを食べて、もちろん美味しかったのですが、
やはり食べるなら当日!と感じました。
当日、ひばりが丘店から運ばれてくるものを、当日食べるのがベストです。
やはり、水分や香りが少し抜けてしまう感じです。
当日の美味しさはやっはり出来立てならではです。
ラ・パンのパンは卵・イーストフードを使用していません。
また生で食べることを前提に作られているので、やっぱり柔らかさが最適なうちに食べるのがベストです。
常温保存は4日間だそうです。
大泉学園駅付近に来た際はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
もちろん当日に食べてくださいね。
定休日:なし
営業時間:11時~売り切れ次第終了
住所: 〒178-0063 東京都練馬区東大泉1-26-11
アクセス: 西武池袋線「大泉学園」駅北口より徒歩1分
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