練馬区で御朱印巡り~愛染院@練馬春日町~

都営大江戸線の練馬春日町駅より徒歩4分ほどのところに愛染院(あいぜんいん)はあります。



練月山(れんげつざん)愛染院観音寺といい、真言宗豊山派の寺院で豊島八十八ヵ所第二十六番札所です。本尊は愛染明王です。
永享9年(1437年)、脳円房尊岳が尾崎の地(現在の春日小学校付近)に開いた寺で、寛永年間(1624~1644)に権大僧都尊智によって現在地に移され、中興したといわれます。
江戸時代には十二石余の朱印地がありました。慶安2年(1649年)の徳川家光朱印状をはじめとして、徳川将軍家が愛染院の寺領と同寺管理の若宮八幡(現八幡神社・高松)の社領八石を安堵した朱印状が残されています。
また寛政年間(1789~1801)の火災により、元禄10年(1697年)の山門と元禄14年(1701年)の梵鐘を残し建造物はことごとく消失したといいます。
明治の廃仏毀釈の際、末寺の成就院(向山)・高松寺(高松)・養福寺・泉蔵院(田柄)の四ヶ寺を当寺に合併しました。境内には、高松寺合併について記した明治二十五年(1892年)の宝篋印塔があります。
このほか、弘法大師座像(木像)などの仏像が所蔵されており、境内には、西山稲荷祠や六地蔵(元文4年・1739)をはじめ弘法大師一千年供養塔、敷石供養碑など数多くの石造物があります。
昭和55年11月、3年の歳月を費やし本堂・大師堂・表書院・鐘楼・稲荷社・山門など諸堂伽藍が完成し、入仏落慶法要が盛大に挙行されました。

境内に高くそびえる愛染院の梵鐘は江戸時代の元禄14年(1701年)に木村将監安継によって作られた練馬区内でも古い部類の梵鐘です。高さは134cm、口径77cmあります。 上部の周囲に庇状の突起、下部には唐草文様、蓮華座と光明真言などの月輪が鋳出されています。

小さなお地蔵様がたくさん。大きさやお顔の表情がすこしずつ違っていて、じっくり見るのも面白いです。
山門から正面に本堂が、その右手には寺務受付所があります。
境内は広々としており、牡丹の木が植えられていました。花が咲くころにまた訪れたいです。

御朱印

手書きでご対応いただきました。300円。

お寺で猫探し

猫さんは見当たりませんでしたが、寺務所内で猫を飼われているようです。お会いできず残念。

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