【武蔵関】レアな赤身がたまらない！駅直結のステーキハウス☆テキサス

美味しいステーキが食べたいっ！！

牛肉が大好きな私は塊のステーキ肉を大口でガッツリ頬張りたくなる時が定期的に訪れます。

今日はそんな願いを叶えてくれるステーキハウスの紹介です♪
その名も『テキサス』　（カッコイイ！）

今回、久しぶりに取材許可が頂けたのでさっそく行ってきましたよ。

アメリカのテキサス州と言えばステーキやハンバーガーの本場の地。（そしてテキサスバーべキュー発祥の地でもありますね。）
そんな店名のステーキハウスは一体どんなお店でしょうか☆

そういうわけでやってきたのは西武新宿線・武蔵関駅。
改札を出るとほとんど目の前にあるのが創業40年の老舗ステーキハウス『テキサス』です。

なんとなく漂うアメリカ感。

「こんにちは～ネリマンタイムスの〇〇です～」

もう気分は朝から肉肉肉～って感じで（笑）声色も明るめになっていたはず！？

そんな私を温かい笑顔で迎えてくれたのはスタッフの女性です。

インテリアは南部のアメリカ？クラシカルな雰囲気が素敵。
あ～絶対居心地のいいお店だなって一瞬で感じます。

席に案内されるとオーナーシェフが挨拶に来てくださり、簡単な取材から始めさせて頂くことになりました。

今回取材に応じて頂いたOシェフは、20年前にこちらのお店にやってきたとか。
20年もステーキを焼いているってプロ中のプロですよね！

テキサスにやって来る以前も、宴会などの飲食業界で経験を積まれていたそうです。

「ステーキハウスと聞くと何かお肉へのこだわりがあるのではないかと思うのですが、こだわっていることなどありますか？」

「はい。アメリカのお肉を使うことにこだわっていて、ハラミやサーロインと部位を分けて下処理を丁寧にして提供させて頂いております」

「そうなんですね。どちらも美味しそうです。お薦めのメニューは何でしょうか？」

「やはりハラミステーキがお薦めですね。一番出ます」

「じゃあ、私もハラミステーキを今日は頂きます（笑）焼き方もこだわっているのでしょうか？」

「焼き方はお客様に聞くようにしていて、レアからミディアムそしてしっかり焼いて召し上がる方と様々にいらっしゃいますが、レアがお薦めです。やはりレアで食される方が多いと思います」

「やっぱり牛肉はレアですよね！では私もレアで食べさせて頂きます☆」

（2人で笑う。）

駅直結ということで、客層も老若男女様々な方がいらっしゃるそうで年齢層もまちまちだとか。
もちろん老舗ならではの常連さんも多い雰囲気。

ステーキハウスなのでお肉好きのお客さんが集まるのですが、なんとスーパーメガサイズの675グラムのステーキを女性でも頂く方が中にはいるんだとか！
（実は私も20代の頃、500グラムのステーキを食べたことがあったのですが…上には上がいるものです。）

オーナーさんとしばらく談笑したあとに、おまちかねの実食です♪

まずテーブルに運ばれてきたのがサラダ。

キャベツの千切りにドレッシングがかかっていて、トッピングにはフライドオニオンとパプリカパウダー。

うん！美味しい。
フライドオニオンの風味がシンプルなサラダをコク深くしてくれますね。
お肉を食べる前の生野菜はやっぱり大事。

そしていよいよお待ちかねのステーキが運ばれてきました！

ジャーン！

ハラミステーキ175グラム　950円

ヤバい。めちゃくちゃ美味しそう！！

まずはソースをかけずに頂きま～す♡

美味しい～！！
皆さん、レアのステーキって食べますか？もしくは家で焼いたりしますか？

家庭で再現するレアステーキって難しくないですか？私はいつも上手にできないと感じていまして…（汗）

ここテキサスのレア焼きは表面はこんがり焼けているけど、中はしっとりピンク色の綺麗なレア。

なのに中までほんのり温かくて、生っぽさなんて何一つない。
これはステーキ職人の熟練の技がなす焼き方だと感じました。

日本人は霜降り肉が好きな人が多いのですが、やはりお肉の美味しさって赤身なんですよね。（世界では周知の事実！）
久しぶりに美味しい赤身のステーキを食べた気がします。
鉄板で出されるステーキも最高☆

よ～し、次はお薦めだというテキサスオリジナル醤油もかけてみよっと。

日本人は醤油が好きという創業者の熱い想いが込められて作られたオリジナル醤油。

あ～お肉にしょうゆって間違いない。

安定の美味しさです。
創業者の想い受け止めました！

なんとワサビまで頂けたので、今度は味変ということでワサビをつけて食べてみます。

お肉としょうゆとわさびって合わないわけがない。
少し変えて食べたい方にはお薦めの食べ方です。

そうそう。忘れちゃいけないのが味噌汁の紹介。

外食での味噌汁って煮詰まっちゃてるのか？かなり塩分が強くなってるものが多いと思うんですね。
それがここのは家庭の味噌汁のような味わいで、私にはしっくりくる味。

付け合わせのコーンともやしもオリジナル醤油とガーリックバターで。

ステーキぺろっと完食ですよ。
（ご飯を食べないなら余裕で倍はいけそう…）

ステーキ、ご飯、味噌汁、サラダと全部合わせて1300円

食べ終えるとオーナーシェフのＯさんが来てくださり、ステーキ職人の笑顔を見せてくれました。
Ｏさんの想いは、来てくださったお客さまに美味しいお肉を存分に楽しんで頂きたい。
1日の疲れを癒すべく美味しいお肉とビールで楽しい時間をという気持ちで日々ステーキを焼いているそうです。

なんだかこちらまで嬉しくなる言葉。
夏っぽい陽気が続く今日この頃ですが、がっつりステーキで夏バテ予防していきましょう！

灯台下暗し！？
テキサスは武蔵関の名店です！！