【大泉学園】大泉学園駅北口 豚骨らーめん専門店「エキトンの店」
2022年大晦日。
18年近く大泉学園北口で営業していた福しんが閉店して以降、2月に入り機材搬入や看板設置など激しくなってきていたテナント跡地。
そして、3月3日。大泉学園に新たなラーメン店がオープンしました。
その名も「エキトンの店 井の庄」。
名前を聞けば誰もが知る石神井公園駅にある「麺処 井の庄」の豚骨らーめんの店です。こちらは朝9時40分くらいのお店の前の様子。
もうすでに10人以上の行列ができていました。
完全に遅れをとってしまった…。
一旦ここは退却して、2回転くらいしたであろう11時少し前に再度出陣。
店内は、カウンター12席+4人掛け席が2つがあり、お洒落な木目スタイルの壁やテーブル、お洒落な照明で統一されています。縦長の店の圧迫感を感じさせないよう壁一面が鏡張りとなっており雰囲気もまずまず。
食券購入スタイルとなっており、思ったよりもメニューの数が多くない。
Twitterによると「メニューを少しずつ増やしながら」とあるので今後にも超期待。
というか、メインはこの一種類のみ。
ついでにタケノコ飯(300円)を頼もうかとおもったものの、「ラーメンと一緒に食べるとおいしいよ!」とボタンに書いてある言葉に惹かれて「ジロベジ」(150円)を注文。
ほかにも券売機の下の方にはチャーシュー(350円)をはじめ味玉(120円)、メンマ(120円)、揚げニンニク(20円)などさまざまなトッピングが。
カウンター席に案内され、食券を渡すと麺のかたさを聞かれるので、「ふつう」を選択。
そして、待つこと3分と初めましての「エキトン」のお出ましです。
銀色の平皿にのせられた純白な器の中に綺麗に盛り付けられた形で冷めないように存在感のあるチャーシューに蓋をされた「エキトン」とのご対面。
純白の器の深さは6cmほどで、すごく浅く感じられます。
そこには、のり、5cm✕15cm角の大きさのチャーシューが2枚。少し沈んだ青ネギと、細いメンマが見て取れます。
チャーシューをめくるとそこには加水率低めの極細麺が見えてきます。
一口スープを口に入れると熱すぎず、温過ぎずの温度感。
チャーシューは薄くも箸で掴んでまとめると、とても重厚感が生まれ沁みだした脂とスープの相性もばっちりでとても美味しい。
「ジロベジ」とは茹でたキャベツともやしに背脂のたれをかけたもの。
今回は「エキトン」と一緒にいただいたが、「エキトン」だけで十分に主張された風味があることから、「ジロベジ」をごはん代わりにいただいてもいいかも。
さて、ほぼまわり全員が現金で替え玉を注文している手前、私も「通」を装い、サラリと、
「替え玉、カタメ。あと、からし高菜を」
と注文。実際には隣の人が注文していたものをパクっただけである。
そして出てきた、からし高菜(無料)。
一人ひとり小鉢で提供されているが、十分な量。
そのままいただくとかなりのピリ辛だが、これをスープにいれるとまろやかさが引き締まり味変にもってこいである。
…というか、打消し線で消され提供されていない「インドの替え玉」って何なんだ?
気になるが残念ながら初日から提供されず…。
そうして出てきた「替え玉(150円)」
周りを見ると店内に数人の列と外にも5人くらいのお客さんが列をなしていた。
店舗の大きさから店内で待つ際の席が用意できず、立って待っていなければならなかったり、目の前の道も広くなく、行列待ちにはなかなか気をつかいそうではあるが、感想としてはこれからもっと行列が出来そうな印象を受けた。
今度は生ビール(600円)を片手にタケノコ飯や新メニューにも挑戦しよう。
ご馳走様でした。
営業時間:10:00~23:00 日曜営業
定休日:無休
ジャンル:ラーメン
住所:東京都練馬区東大泉1-27-20
電話:03-5935-9651
アクセス:西武池袋線 大泉学園駅 北口より 徒歩3分
大泉学園駅から136m
関連記事
コメント ( 1 )
トラックバックは利用できません。
麺を啜る時に鼻抜けるカルキ臭はカンスイですかね?