【石神井公園駅】冷たいスープが夏バテ防止に一役買ってくれるかも「らぁ麺 和來」

ご挨拶

こんにちは。
梅雨明けして本格的な夏が来ましたね。
40度近い暑さになる日もありますが、体調は大丈夫でしょうか？

思い返せば私が子供だった20年以上前は、35度を超えることが珍しかったので、
35度超えが当たり前の現代と比較すると懐かしくなります。
時期的には夏休みが始まったばかりの頃、自由研究のテーマを何にしようか、毎年のように苦戦していたな……。

おっと、前置きが長くなりました。
暑さに気を付けて、夏を楽しんでいきましょう。

少し足を伸ばして石神井公園まで

東武練馬、平和台、練馬駅近辺が多かった私のレポートですが、今日は少し足を伸ばして、石神井公園までやってきました。
東武練馬エリアからだとバスや電車を乗り継いで、最短でも40分かかるので、練馬区の広さをつくづく感じます。

石神井公園の駅に降りたったときは、太陽がカンカン照りの真っ昼間。
まさに灼熱地獄という言葉がぴったりの暑さです。

お腹は空いているけれど、食欲がいまいちわかない……。
しかも。何を食べようかが決まっていない……。
困り果てて駅周辺でお店を探していたところ、「冷やしラーメン」のPOPを発見。

そういえば、冷やしラーメンを人生で一度も食べていない。
これは運命的な出会いなのでは？
この機会に挑戦してみなさい、と神のお告げなのでしょうか？

サウナのような暑さに心は決まりました。
今日は「らぁ麺 和來」で冷やしラーメンを食べよう。

初めての冷やしラーメンに挑戦

お店はお昼時ともあって、ほぼ満席。
皆が冷やしラーメンを食べているかと思いきや、このお店の看板商品は醤油ラーメンなので、半数以上の方が醤油ラーメンを食べていた……気がします。

もちろん、私の選択は「冷やし昆布水塩らぁ麺」（980円）。
もう少し食べたい思いがあったのですが、食べたかったねぎ塩チャーシュー丼は売り切れだったので、代わりに豚バラチャーシュートッピング（220円）を追加。

限定麺なので少し時間がかかるだろうと思ったので、汗をかいた身体をクールダウンがてら、ゆっくり待ちます。

席の前にはラーメンへのこだわりが書かれたPOPが。
ラーメン店においてこのようなPOPは珍しくないですが、こういったPOPを読むと、一つ一つに半端ではない情熱を感じます。

注文から10分ちょっとでラーメンが到着。
熱々のラーメンを冷やしたらこうなるのか、と思いつつ、気になるのはやはり味。
一口スープを飲むと、鶏の芳醇な旨みと昆布水のとろみを感じる、濃さがありながらもあっさりした味わい。
これは暑い夏にぴったり！と、スープを飲みつつも麺を食べ進めます。

麺は中細麺で、具材は炙ったバラチャーシューと鶏ムネのチャーシューにメンマ、海苔、紫玉ねぎにたっぷりの水菜。
水菜のシャキシャキ感とスープの相性も良くて、いい箸休めになります。

追加の豚バラチャーシューもスープにダイブ。

店員さんから「ゆず酢」をオススメされたので、ゆず酢も使ってみます。
少しスープに入れて飲んでみると、入れる前とはグッと味が変わり、ゆずの爽やかさが前面に出た味わいに変わります。
終盤になってから入れたのですが、食事を締めるのにいい感じでした。

昆布水というとつけ麺のイメージでしたが、鶏のスープと昆布水があわさると、ここまで深い味わいになるのか！と驚きました。

食欲があまりなかったはずだったのですが、ゆず酢でさっぱり最後まで、スープを完全に飲み干し完食しました。
勇気を出して冷やしラーメンを食べてよかった……。

夏場は冷やしラーメンがないと乗り切れないかも？

灼熱地獄のような暑さ、これから先の夏は冷やし中華のみならず、冷やしラーメンがないと乗り切れないのではないか？
そんなことを思いながら店を後にしました。

さて、次はどこで何を食べましょうか。
また、練馬区のどこかのお店からレポートします。