【中止】真夏の風物詩が3年ぶりに帰ってくる!7月開催の「よさこい光が丘」実行委員長にお話しを聞いてみた

光が丘公園で関東最大級のよさこい祭り

7月16・17・18日。
海の日を最終日とする3日間、都営大江戸線光が丘駅周辺で開催される関東最大級のよさこい祭り「よさこい祭りin光が丘公園(よさこい光が丘)」。
16回目を迎えるこのお祭りもコロナウィルス感染症の影響により、長らく中止となっていたが、実に2019年以来3年ぶりに戻ってくる。

今年は、商業施設「光が丘IMA」の屋内ホール内に特設のステージ会場を設け光が丘公園内2会場を含む3会場での開催が予定されている。




2年連続の中止を経て…

今回は、実行委員長である高橋昌和さんに、このお祭りができた経緯からお話しを伺った。

実行委員長の髙橋昌和さん

このイベントが開催される前、「光が丘公園祭り」として10年ほど開催されていた。ところがそのイベントが急に終了し、新たに立ち上がったのが、「よさこい光が丘」だ。

―それまで商店街中心のという形で開催していたんですよ。でも、その継承する人がいないと言うので、引き継いで出来たお祭りが、今の「よさこい光が丘」というイベント。私も前身となる「光が丘公園祭り」で8回目ぐらいからボランティアをやっていたんです。

―こんなに楽しいお祭りなのに、どうしてすぐ止めちゃうんだろう、っていう風に思いまして。それで、ほとんど何もないところない中で思い切ってやったんですね。

―まず、練馬区光が丘ではすでに「鳴子光丘」というよさこいチームが立ち上がっていたので、私が会長となって所謂ホストチームに仕立てるという構想でやり始めたんですよね。

お祭りが始まって、当時チーム数としてはどのくらいだったんですか?

―まあ最初のころは30チームくらいでしたね。それが次第に増えて、2019年には約70チームにまで膨れ上がりました。

こうして、名称を「光が丘公園祭り」から「よさこい光が丘」に変更し、地元の団体による一般芸能や高校生によるダンスを土曜日に実施。例年、一般芸能には30程度の団体が出演。高校生によるダンスも含めると約40の団体がイベント初日に華を添えお祭りとなった。
と、同時に、日曜日と祝日である海の日はよさこい踊りを主体とするイベントで一気に出演団体数も増え、関東はもとより全国でも名の知れるよさこい祭りへと成長した。

しかし、2020年コロナウィルス感染症の猛威によりイベント中止へと追い込まれる。

―都立公園でのイベントということで相当前から準備が必要なんです。そして、関係各所との調整が必要で…。
本当にみなさんのご支援によりここまで来れたことに感謝申し上げる次第です。

順延を繰り返しながら昨年11月開催に向け調整を続けてきたものの、11月も感染症の影響で中止となった。
そしていよいよ本年7月、3年ぶりの開催を迎える。

―来場されるお客様に一言
熱中症とコロナ感染症対策を行っていただき気を付けながら、お楽しみください。

今年の出場チーム数は50。
また、練馬にお祭りの熱気が戻ってくる…。

イベント情報
イベント名:よさこい祭りin光が丘公園(よさこい光が丘)
会 場:都立光が丘公園・IMA
主 催:よさこい祭りin光が丘公園実行委員会
協力団体:練馬区/高知県/NPO法人アネセ(練馬イベント・文化交流協会)/NPO法人なごみ/光が丘新聞社/東京都東部公園緑地事務所/東京都交通局/光が丘地区住民組織連合協議会(光連協)
開催日程:
2022年07月16日(土)一般芸能・高校生によるダンス・その他
2022年07月17日(日)よさこい踊り・その他
2022年07月18日(月)よさこい踊り・その他
アクセス:都営大江戸線光が丘駅

写真提供:カラスの足跡様

残念ながら中止になったようです。7/13追記

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