【大泉学園町】和の情緒漂うオシャレなお蕎麦屋さん『手打ち蕎麦 華月』

大泉学園町エリア

本日は大泉学園駅の北側、大泉学園町にあるお店をご紹介。大泉学園町と言っても地元の方以外はあまり馴染みのないエリアかもしれません。

実際私も大泉学園の南側エリアの人間なのであまり訪れることのなかった地域ですが、先日地元で有名な美味しいおすし屋さん『おもかげ寿司』の取材をした際、意外とこの辺りには飲食店が多いということに気づいたんですね。
ちなみに、こちらが『おもかげ寿司』の記事です。あの美味しいお寿司が忘れられません!

 

美味しいの大好き、お散歩大好きな私としては駅からちょっと離れてますが気になるエリア♪
まだまだ知られていないお店も多いので今後定期的に大泉学園町グルメを紹介していきたいなと思います。

本日ご紹介するお店は駅から徒歩だと30分強、バスで15〜20分の場所にあるこちらのお蕎麦屋さん。

大きな暖簾が目立ちますね。



2022年ニューオープン

お店は地下にございます。

こちらの階段を下りると入り口がございます。

「いらっしゃいませ」とスタッフさんがお出迎え。
平日の17時を少し回ったところ、開店直後だったこともあり一番乗り、誰もいない店内へ。
店内はこんな感じ。

こちらのお店、まだ開店半年の新しいお店なんです。
外の看板の店内写真がやけに綺麗だったのですが、写真に偽りなし、オープンしたてということで店内はとても綺麗でした。

木の質感を生かし、和のテイストが漂うとても落ち着いた空間、お蕎麦屋さんですがどこかカフェの様な雰囲気も漂うお店です。

カウンター席、テーブル席、そして掘りごたつの席もございます。

昔ながらの味のあるお店も良いですが、オープンしたばかりの綺麗なお店もまた素敵ですね、wifiも完備されているのでお食事の待ち時間にちょっと仕事をしたり、カフェにいるような感覚♪

こだわりの手打ち蕎麦

お店の看板メニューはもちろん蕎麦!

都心のお蕎麦屋さんで修行を積んだ店主が、〝手打ち〟にこだわった蕎麦を提供し、蕎麦本来の美味しさをたくさんの人に味わってほしいという想いで大泉学園町にオープンしたこちらのお店。

壁には本日の蕎麦の産地が表示されていて、蕎麦へのこだわりが伺えます。

本日は、「栃木県真岡市産の常陸秋そば」だそうです。
地図を見ると、真岡(もおか)市は栃木県の南東、茨城県との県境に位置しているようですね。

メニューのご紹介

まずは、お蕎麦のメニューから。

シンプルなかけそば750円から始まり、ごまだれ、辛味、とろろ、おろし、カレーなど蕎麦だけでもかなり種類がございます。

ご飯ものは海老天丼一択。
お蕎麦と天丼、相性抜群ですよね!

そして一品ものはこんな感じ。
出汁の風味を生かした料理メニューを取り揃えているということで、色々ありますね。

そば味噌、揚げそば、蕎麦がき、といった蕎麦屋ならではのメニューもあって気になります。

夜は一品ものをつまみながら一杯ひっかけて、〆にお蕎麦、というお客様も多いのかもしれません。

ちなみにドリンクメニューはこちら。

蕎麦や料理に合う日本酒の種類が豊富ですね。

海老天せいろ 1300円

外が暑かったので本日は冷やしメニューをチョイス。

じゃこおろし桜海老おろしなど他にも気になるメニューがありましたが、やっぱり天ぷらも食べたいな、と言うことで、こちらに決定。

本日私がオーダーしたのは、海老天せいろ 海老1本&野菜3品 1300円。

まずはこちら、こだわりの手打ちそばです。

どちらかというと色味は白っぽく、中細の綺麗なお蕎麦ですね。


手打ちならではの蕎麦のいい香りがして◎
コシがあり、つるつると喉越しがよく、非常に食べやすいお蕎麦です。


やはり暑い日のざるそばは良いですね。

こちらは4種の天ぷら。揚げたての天ぷらが提供されました。


ピーマン、かぼちゃ、椎茸、そして海老。
今回は海老1本のセットにしましたが、海老2本で1600円のセットもございました。

まずはピーマンから。程良い苦味がいいですね。

次にかぼちゃ。こちらは甘味があってほくほく食感。

お次は椎茸。ふっくら厚みがあります。

最後に、海老
好きなものは最後にとっておく主義なんです。
ぷりぷりの海老、美味しい〜。

天つゆでいただくも良し、お塩でいただくも良し、揚げたてサクサクの美味しい天ぷらでございました。

脂っこさもなく、ちょうどいい量でした。

あっという間に完食。

〆の蕎麦湯

お蕎麦の専門店に行くと楽しみなのが、こちらの蕎麦湯。
きちんとしたお蕎麦屋さんでは必ずと言っていいほど最後に提供されるアレですね。

この白く濁ったとろみのある液体が「蕎麦湯」
以前、関西の友人に「蕎麦湯って何?」と聞かれたことがあります。

蕎麦湯=お蕎麦を茹でたあとの茹で汁。

関東では一般的ですが、関西方面ではあまり一般的ではないようで、蕎麦湯を飲む文化に驚いていました。
どうやら関西は蕎麦よりうどん!という文化のため、あまり知られていないようです。

確かに関東にはお蕎麦屋さんがいっぱいありますが、関西ではあまりお蕎麦屋さんって見かけないかもしれませんね。

ちなみに、この蕎麦湯が入っている容器の名前ご存知でしょうか?
これは急須ではなく、湯桶(ゆとう)と言うそうですよ。

蕎麦湯をいただき、ほっと一息。ごちそうさまでした。

まとめ

大泉学園駅からバスで20分弱。駅からは少々遠いですが、住宅街にあるため、静かで落ち着いてお食事が楽しめる雰囲気が魅力♪

ランチタイム、ディナータイム共に、ゆったりとしたくつろぎ空間で美味しい手打ちそばを楽しんでみるのもいいかもしれません。

店舗情報
店舗名:華月
営業時間:11:30-14:30(L.O.14:00) 16:30-20:30(L.O.20:00)
定休日:月曜日
住所:東京都練馬区大泉学園町7-16-19 B1F
アクセス:西武池袋線『大泉学園』よりバスで20分

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