【武蔵関】揚子江の実力はラーメンでわかる
オシャレなお店ではないけど、美味しい中華料理屋があると友人から聞いていた。
その名は『揚子江』。
教えてくれた友人は料理上手で一度だけ昼食を振舞ってもらったことがある。スパイスと香草がきいたタイ料理がとても美味しかった。(自家製の漬物も味が良くて感心してしまった。)
『揚子江』は、そんな料理上手の友人が薦めるお店なのだからいつかは行ってみたいと思っていた。
まん延防止中ではありますが自転車を走らせて行ってみることに。
場所は武蔵関駅から歩いて10分ほど。青梅街道沿いにある。
店構えからして昔から街に馴染んでいる地元の中華料理屋という気配。
引き戸を開ける。
なんと!1卓を除いて満席ではないですか!!
訪れたのがお昼のピーク時間と言ってもこれはすごいことだ。
ざっと見渡したところ、客層もバラエティに富んでいる。
ほとんど臨月に近いかと思われる妊婦さんと旦那さん。
老夫婦。
スーツ姿のサラリーマン。現場仕事っぽい方。
そして私。(主婦)
最後の1卓である4人席に案内してもらえた。
客で溢れていたことにも驚くのだがメニューの多さにもやはり驚く。
う~む。これは迷う。
暦上で立春は過ぎたけど季節はまだ冬。
ここはやっぱり温かいラーメンにありつきたくなった。
ラーメンだけでも種類がたくさんあったけど、ここは普通のラーメンが美味しそうだったのでそれにしよう。
中華料理屋での王道の注文の仕方!?今日はラーメンに半炒飯もつけてみよう。
細麺と中太麵と選べたので中太麺にした。
ちなみに隣の客は半ラーメンに炒飯を注文していた。
ここはせっかくなので、ついでに餃子ともやし炒めも注文してみた。
(ボリュームある記事を届けるためにも!)
本当はビールも頼みたいところだがここは我慢。
料理が運ばれてくるのを待っている間にも、わんさかお客はやってきた。
席がないので帰って行ったり、外で待ったり。
駅前でもないこの場所でのこの盛況ぶりは目を見張るものがある。
素晴らしい!
これは期待できそうだ。
料理場では主人が腕を振るっている。音もそうだけどやはり中華料理らしい匂いが鼻孔を刺激する。
お腹がぐうと鳴りそうだ。
奥さんがホールでひとり切り盛りしているのだが、忙しくてもとても感じが良くて何だか嬉しくなる。
そうこうしている内にラーメンから運ばれてきた。
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