武蔵関の昔ながらの中華料理屋さん『公楽』
強火で炒めた中華料理が食べたい!
みなさんが住んでいる街にも古くからある中華料理屋さんってありませんか?
赤か白の暖簾なんかが出ていて、店前には出前のバイクが止まっていて…(なんならガラスの仮面の北島マヤが出てきそうな)店構えで。
決してオシャレな店とは言えないけど、腕は確かな主人がいて地域の人たちから愛されている。
実はそんなイメージにぴったりの中華料理屋さんが武蔵関にあって、美味しいという評判を聞いたので行ってみることに。
場所は西武新宿線・武蔵関駅南口。階段を下りて、線路沿いを左に進む。
すぐに踏切ですが吉祥寺方面のバスが進む方向に歩を進め、印鑑ショップとセブンイレブンの間の道をすぐに曲がり進んでいく。
この道。
この道は商店街ではなく、静かな住宅街に近い。
1~2分歩くと、公楽は姿を現す。
デザイン性のある木のぬくもりを感じる看板が可愛い。
「こんにちは」
驚いた。
店内は古さなんて微塵も感じず、清潔感溢れる広々とした空間が広がっていた。
あとで調べてみると、10年ほど前に内装をリフォームしたそうだ。
客は私の他に3人。みんなひとりできている様子。
メニューに目を通すと、品揃えが想像以上に豊富で私はどれにしようかしばらく考え込んでしまった。
この裏面にもメニューあり。
カウンターの上にもずらりとメニューが並んでいる。
(ちなみに隣のおじさんはラーメンとチャーハンを食べていた。)
困った。全部美味しそうではないか!
普段中華料理店によく行くわけではないので、行けば必ず頼むといったお気に入りの一品もない。ここは私も隣のおじさんと一緒の王道のラーメン、チャーハンセットにするべきか?
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